Googleのルーター「Google Wifi」とは?違いをまとめてみた!

Googleと言えば世界的にも有名なテクノロジー企業ですよね。
Googleのウェブブラウザ「GoogleChrome」はもちろん、スマホ用OSである「Andoroid」、最近ではスマートスピーカーである「Google HOME」なども提供されています。
そして今回はそんなGoogleのサービスの中でも新しい「Google Wifi」というものをご紹介していきたいと思います。
Google Wifiとはその名の通りWifiに関連するサービスで、簡単に言えば「Wifiルーター」です。
ただ今までのルーターとはどこが違うのか、と言うことはあまり知られていません。
ということで今回はGoogleのWifiルーター「Google Wifi」についてご紹介していきたいと思います。
目次
Google製Wifiルーター「Google Wifi」とは
Google Wifiとは先ほども言ったようにWifiルーターです。
ただWifiルーターってそもそも何?という方もいらっしゃると思いますので、まずはWifiルーター自体について少しお話をしてみたいと思います。
Wifiとはそもそも無線LANで従来のような直接LANポートに挿してネットに接続する方法とは違い、配線を必要としない通信技術です。
ただ、このWifiを実際に利用するために必要になるのがこのWifiルーターで、Wifiルーターとは簡単に言えばWifiを実際に端末で利用できるようにするための機器のこと。
つまり光回線などを引いて自宅でWifを利用できる環境になったとしても、このWifiルーターが無ければ、実際に端末でWifiを利用することはできないんです。
このWifiルーターは無線LANであるWifiを各端末に送信するので無線LAN親機とも呼ばれ、端末側のことを無線LAN子機とも言いますね。
このようにWifiルーターは自宅でWifiを利用するには欠かせないものであり、意外と光回線側からオプションとして提供されているものを利用している場合も多いもの。
ただWifiルーターの性能によっても通信の快適さはかなり違ってきます。
ではGoogle Wifiは従来のWifiルーターとはどのようなところが違うのか、見ていきたいと思います。
Google Wifiの特徴を見てみよう!
ではGoogle Wifiの特徴を見ていきたいと思います。
Google Wifiならではの特徴もありますのでお楽しみに…
Google Wifiはカッコいい!
第一印象は見た目から、ということGoogle Wifiのデザインから見ていきたいと思います(笑)
引用元:Google社HP
Google Wifiの本体は☝のようなシンプルでカッコいいデザイン。
従来のWifiルーターと言えば地味で機械的なものが多い印象がありましたが、Google Wifiは自宅にポンと置いておいても不格好さはありません。
さらに従来のWifiルーターと言えばその見た目からソファの裏やテレビの裏などに追いやられてしまうことが多かったんです。
ただWifiルーターは自宅の隅に置いてしまうとその性能を十分に発揮することができません。
カッコいいデザインだからこそ見えるところにおいていても問題ありませんし、性能も発揮できるのでここも重要なポイントではありますね。
Google Wifiの基本的なスペックは?
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
---|---|
セキュリティ規格 | WPA2 |
帯域 | 2.4GHz/5GHz |
重量 | 340g |
サイズ(幅×高さ×奥行) | 106.1×68.7×106.1 mm |
価格 | 15000円/台 |
Google Wifiの基本的なスペックは上記の通り。
無線LAN規格は最新規格である11acで、Wifiルーターの中でもかなり高水準なWifiルーターと言えますね。
帯域も2.4GHzと5GHzの二つの帯域を利用できるので、利用する端末によって帯域を変更することができます。
サイズ感としては掌に乗るくらい、と思ってもらえればいいでしょう。
価格は15000円と結構高額な印象ですね。
Google WifiはメッシュWifiを搭載
これはGoogle Wifiの技術的な話でもあり、一番の特徴でもあるかもしれません。
メッシュとは「網の目」という意味を持つ単語。
そしてメッシュWifiとは、メッシュWifi技術が搭載されているWifiルーターを複数配置することで網の目のようにどこからでもWifiを送信できるようにする技術のこと。
これによりつながりにくい場所などを減らすことができるわけです。
目安としては1台でマンションなどの比較的、フロア数が少な面積も狭い住宅として約85m2以下、2台の利用では戸建てなどマンションよりも面積の広い85~170m2、そして3台では、それよりも大きな住宅をカバーできるとされているようです。
もちろんGoogle Wifi一つでも十分に機能しますが、二階建ての住宅や面積が大きくなりがちなオフィスなどでもGoogle Wifiを複数配置することでどこの場所からでもまんべんなく通信をすることができるのでそのような住宅にお住いの方にはぜひとも利用してほしい技術です。
Google Wifiの使い方はかなり簡単!
Google Wifiの特徴を見ていきましたが、特にメッシュWifi技術は素晴らしいですね。
これなら「私の部屋だけ電波が悪い…」ということもなくなりそうです。
さてそんなGoogle Wifiですが、使い方もかなり簡単。
①Google Wifiの設置する場所を決める
②Google Wifiアプリをダウンロード
③Google Wifiアプリを使って機器と接続する
基本的には3ステップで簡単に利用できますが、Google Wifiの使い方で特徴的なのは「Google Wifiアプリ」。
Google WifiはこのGoogle Wifiアプリで接続はもちろん、接続している端末を一覧でみることやWifi機能を制限することもできるよう。
では少しGoogle Wifiアプリについてもご紹介したいと思います。
Google Wifiアプリでできることは主に4つ。
ネットワーク速度をチェックする
接続しているネットの速度を簡単にチェックすることができます。
なかなか速度を確認する機会はないと思いますが、アプリを開くだけでどれくらいの速度が出ているのかを確認できるのは簡単でいいですね。
端末を指定してインターネットを一時停止する
Google Wifiアプリでは接続している端末のインターネット接続を停止することができます。
時間を指定することもできるようなのでお子さんがいる方であれば勉強時間や夜間にはネットに接続できないようにすることもできるので安心感はあるでしょう。
成人向けウェブサイトを自動的にブロックする
成人向けウェブサイトもお子さんがいらっしゃる方なら制限したいコンテンツの一つでしょう。
今まではキャリアなどで設定をしなくてはいけませんでしたが、Google Wifiアプリだけでフィルタリングが終わってしまうのはかなり便利です。
ゲスト専用のネットワークを作成する
ゲスト、というのはそこに住んでいない方のことを指しますね。
セキュリティ的には自宅でのアクセスポイントはステルスにして非公開にし、来客があった場合にはゲスト用のアクセスポイント出利用してもらうというのが一般的。
このゲスト用のネットワークをアプリで作成できるのも便利な機能の一つでしょう。
肝心のネットは何を選べば…?
さてGoogle Wifiについてご紹介してきましたがもちろんGoogle WifiはWifiルーターなので光回線などでWifiを自宅に導入しないと全く意味がありません。
ただ光回線の種類も様々ですし、自分で比較するのには結構骨が折れます。
そんな中でもおすすめできる光回線はソフトバンクから提供されているソフトバンク光です。
ソフトバンク光は光回線として重要な速度、料金は数ある光回線の中でもトップクラス。
そしてソフトバンク光のおすすめできるポイントは多くのキャンペーンを行っている点でしょう。
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ソフトバンク光の新規申し込み | 33,000円 | 28,000円 |
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公式キャンペーンとも併用できるようなので申し込むなら代理店のほうがお得そうですね。
さいごに
今回はGoogleのWifiルーター「Google Wifi」についてご紹介していきました。
従来のWifiルーターよりもデザイン的・機能的に新しいものであることが分かりましたよね。
現在のWifiルーターに満足していない方は一度利用してみるのもいいかもしれません。
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