ドコモユーザーは安い?DAZN(ダゾーン)を利用する上でのポイントは?

今回は最近CMでも話題のDAZN(ダゾーン)についてお話していきたいと思います。
DAZN(ダゾーン)は知っている方も多いと思いますが、今はやりのストリーミング映像サービスです。
ただDAZN(ダゾーン)は普通のストリーミング映像サービスではなく、スポーツに特化したストリーミング映像サービス。
つまりスポーツだけを見たい方におすすめのサービスと言えますね。
そしてこのDAZN(ダゾーン)はもちろんすべての人が利用できるのですが、どうやらドコモユーザーなら月額料金をお得に利用できるよう。
今回はDAZNについてのサービス内容を紹介しつつ、ドコモ会員ならどれだけ安く利用できるのか、そしてDAZNを利用する上でのポイントをご紹介していきたいと思います。
DAZN(ダゾーン)とは?
DAZNはPerform Groupという会社が運営しており、2016年から運営が開始されました。
先ほども言ったように、スポーツに特化しているストリーミング映像サービスでさまざまなスポーツを放送しており、JリーグやNPBだけでなくもちろん欧州のリーグ戦、大谷翔平の活躍するメジャーリーグも観ることができます。
そしてもう一つ重要なのが「ライブ」ストリーミング映像サービスということ。
なので基本的には試合中継を視聴する、という形が基本のようです。
DAZN(ダゾーン)では本当に様々なスポーツの放送をしており、総コンテンツ数は6000ほど。
サッカー | ボクシング | 水泳 |
野球 | キックボクシング | スカッシュ |
アイスホッケー | ダーツ | 馬術 |
F1 | 自転車競技 | モータースポーツ |
テニス | ラグビー | アイスホッケー |
バレーボール | 総合格闘技 | フィッシング |
バスケットボール | 陸上 | 卓球 |
アメリカフットボール | ビリヤード | レスリング |
さらにライブストリーミングという形態ではあるものの、しっかり見逃し配信も行っているので「試合を見逃した…」という方でも安心して視聴することができるようです。
ではこの見逃し配信のような機能はほかにもあるのか、サービス内容について見ていきたいと思います。
DAZN(ダゾーン)のサービス内容は?
ではDAZN(ダゾーン)でどのようなサービスを行っているのか見ていきましょう。
DAZN(ダゾーン)のサービスとして話題になっているのは主に三つ。
①見逃し配信
②ハイライト
③プレビューショー/レビューショー
三つともストリーミング映像サービスの中でもスポーツに特化しているDAZNだからこそ提供できる機能ですので簡単にご紹介しましょう。
①見逃し配信
これは先ほども言いましたね。
見逃し配信自体はほかのストリーミング映像サービス、例えばAbemaTVなどでも利用することができますがDAZN(ダゾーン)は見逃し配信をしている期間がすごい。
なんと試合のライブ中継が終わってから「30日間」は見逃し配信をしてくれるんです。
またこの見逃し配信の期間はこの30日間からどんどん長くしていくつもりのようで、よりDAZNを快適に利用できるようになっていくでしょう。
②ハイライト
ハイライト機能はスポーツに特化したDAZN(ダゾーン)ならではの機能。
スポーツの試合って1試合見るとなると平気で2時間かそれ以上かかってしまう場合って多いですよね。
私もそうなのですが「時間がないけど昨日の試合の内容だけ把握したい…」と思う方は多いでしょう。
そのような方のための機能がハイライト機能で、その試合の内容をダイジェストで振り返ってくれます。
イメージ的には朝のニュースのスポーツコーナーのちょっと長い版のような感じでしょうか。
ぱっと手軽に試合を振り返りたい方にはおすすめの機能です。
③プレビューショー/レビューショー
プレビューショー/レビューショーもDAZNならでは。
そしてDAZNのサービス内容の中でも面白いと言われているのもこのサービスですね。
プレビューショー/レビューショーはJリーグのためのサービスで、プレビューショーではインタビューなどの紹介、レビューショーでは試合結果をまとめたダイジェストを視聴することができます。
試合前にインタビューを見るとより「試合を見よう!」となるのは私だけではないはず…
Jリーグを見るなら「普通の中継じゃヤダ!」という方にはおすすめのサービスとなっています。
DAZN(ダゾーン)の料金はいくら?
さて簡単ではありますが、DAZN(ダゾーン)で見れるものやできることをご紹介していきました。
どのサービス・機能もスポーツに特化したDAZN(ダゾーン)ならではでしたね。
ではこのDAZN(ダゾーン)はどのくらいの料金で利用することができるのでしょうか?
もちろんDAZN(ダゾーン)は月額料金制で、月ごとに☟のような料金がかかります。
月額料金 | 1750円 |
1750円という料金はストリーミング映像サービスとしてはやや割高ですね。
ただスポーツに特化したストリーミング映像サービスというのはなかなかありませんし、DAZN(ダゾーン)ほどコンテンツ数が多いものはないのでお手頃…?な価格なのでしょうか。
そしてタイトルにもあるように、ドコモユーザーなら「DAZN for docomo」として月額料金が☟のようになります。
月額料金 | 980円 |
ほぼ半額ですね(笑)
視聴できるコンテンツや利用できるサービスには差がないようなのでドコモユーザーの方であればこちらを利用したほうがお得に利用できるでしょう。
DAZN(ダゾーン)を利用する上でのポイントは?
DAZN(ダゾーン)はライブストリーミング映像サービスで、テレビ、スマホやタブレット、パソコンなどでも視聴することができます。
ここで気を付けてほしいのが「通信量」です。
もちろんパソコンで視聴する、という方なら自宅にネット環境は整っていると思いますが意外と自宅でパソコンを利用しない方がいるのも事実。
そのような場合スマホで視聴するという場合が多いと思いますが、DAZN(ダゾーン)をはじめストリーミング映像サービスでは通信量が結構かかります。
DAZN(ダゾーン)の場合90分ほどの試合を1試合見るとなると合計1GBもの通信量がかかるようで、これだと平均的なデータ容量上限「8GB」は8試合見ると超えてしまう計算になります。
「じゃあスマホでは見ないほうがいいのか…」と思う方もいるかもしれませんが、そうではなくこの問題はネット環境をしっかり整えてあげることで解決します。
自宅にWiFi環境を整えよう
もう知っている方も多いと思いますが、自宅にwifiを引くことで自宅のwifiを利用すればスマホでネットを利用することでかかる通信量は0にすることができます。
そしてwifiを引くには光回線を契約する必要があり、光回線を契約することで通信量が0になるだけでなく通信速度も上げることができます。
DAZN(ダゾーン)の場合標準画質であれば5Mbps以上の通信速度が必要、と言われていますが光回線の通信速度は平均的に上下最大1Gbps。
これくらいの速度があればDAZN(ダゾーン)は問題なく利用することができるでしょう。
ただ光回線と言ってもその種類は結構多い。
ではどの光回線がいいのでしょうか?
光回線を引くなら「auひかり」がおすすめ!
光回線を選ぶならドコモ光じゃないの?と思われる方もいるかもしれません。
DAZN(ダゾーン)はドコモユーザーなら月額料金が安くなり、ドコモユーザーはドコモ光を利用することでセット割を適用できますからね。
ただ、DAZN(ダゾーン)だけで根本の通信サービスを決めるのはちょっと危険。
DAZN(ダゾーン)は一生利用する方もいるかもしれませんが、通信サービスはこの時代一生利用していくもの。
いくらDAZN(ダゾーン)が安くなるから、と言ってドコモケータイやドコモ光に乗り換えるのはちょっと安直です。
ではなぜドコモ光ではだめなのか、理由は二つあります。
①セット割の割引が安い
…最大1600円/台ですが、3年目以降は800円/台になってしまいます。
②通信速度の評判がよろしくない
…他社光回線と比較すると通信速度の評判はあまりよくありません。
この中でも特に注意してほしいのが②の通信速度。
光回線というのはDAZN(ダゾーン)を視聴するだけでなく日ごろネットを利用するときにも利用するもの。
そして現在ネットサービスに求められる通信速度は年々速くなっており、通信速度が遅いとなにもできないというような状況にすらなりつつありますよね。
@sony_jpn
ドコモ光でプロバイダをSo-netにしてるけど、ここ最近は特に夜の通信速度が遅い。
酷い時では300kbpsぐらい。
早く改善してくれ…
4/17からV6プラスが提供開始とは書いてあるけど、これ以上遅いという事態が発生するようなら、これはもう詐欺レベルですよ。金返して!— お釈迦 (@otanimn) April 11, 2018
このようにドコモ光の評判はネットでもあまりよくなく、中には300Kbpsほどしか速度が出ないという方も。
これではDAZN(ダゾーン)どころか日ごろネットを利用するときにすら支障をきたしてしまいます。
このようなことからおすすめするのがauひかりです。
auひかりがなぜおすすめなのかというと簡単で、「速度が速い」からです。
auひかりはドコモ光と比較してネットでの評判を見る限り通信速度に不満を抱えているようなものがかなり少ない。
さらにDAZNと同じストリーミング映像サービスであるNetflixが行った実測速度調査にて日本国内の光回線の中で1位を獲得しています。
またauひかりでは国内最速となる10Gbpsのプランも提供開始したようです。
そしてauひかりは速度だけでなく料金も安い。
ドコモ光の料金と比較すると☟の通り。
サービス名 | 基本料金 | セット割 |
auひかり | 5100円☞4900円 | 最大2000円 |
ドコモ光 | 5200円 | 最大1600円 |
このように、ドコモ光の料金よりauひかりの料金の方が安く、よりお得に利用することができます。
さらにauひかりであれば申し込むだけでキャッシュバックももらえるようなので光回線としての評価は確実にauひかりの方が上ですね。
さいごに
今回はDAZN(ダゾーン)についてご紹介していきました。
やはりDAZN(ダゾーン)のサービス自体はかなり面白いですね。
ただDAZN(ダゾーン)が安くなるからと言ってドコモユーザーになる、というのはやや危険。
根本は通信サービスですのでしっかり考えて申し込みするようにしましょう。
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