YouTubeが遅い?その原因、もしかしたらwifiかも…?

YouTubeと言えば、今や一日に一回は開く方も多いのではないでしょうか?
それくらい世界的に浸透していて、中にはYouTuberとして動画配信で生計を立てている方さえいますよね。
そんな知らない人はいないくらい有名なYouTubeではありますが、今回はYouTubeを視聴する際のお話をしたいと思います。
というのも、YouTubeを視聴する際に「遅いな~」と感じたことや動画がたびたび止まったりしてしまったことがある方は多いかと思います。
その時にどんなことが影響しているのか、またどうすればスムーズに視聴することができるのか、ということに焦点を当てて今回はお話していきたいと思います。
目次
YouTubeってどんなサービスなの?
そもそも、YouTubeってなんなのでしょう?
私はいま20代中盤に差し掛かりそうですが私がインターネットを利用するくらいの年には、まだYouTuberというものはいまほどいなかったように感じますが、バンドのPVなどYouTubeを商業的に利用されていた印象はありますのでYouTubeの存在は大きかったように思います。
ではこのYouTubeはいつから提供され始めたのでしょうか?
時をさかのぼること13年、2005年からアメリカ・カリフォルニアでYouTubeの提供は開始されました。
そして、提供開始の翌年2006年にGoogleに買収されGoogle社が提供するようになり、現在と同じ形態になったそうです。
こう見てみると、意外と歴史は深くないようですね。
私がインターネットを利用するようになったのはちょうど8年前くらいなので、その時は提供されてから5年しか経っていなかったということになります。
それから8年間の間に今や人気職業ランキングにも名前が上がるほど人気の「YouTuber」の登場や、動画の前に広告を入れるなどの本格的なYouTubeの商業利用が始まったことを考えるとここ最近の成長速度はすさまじい…。
噂によるとYouTubeの開発目的は友人とのパーティーの様子を撮影した動画を効率的に共有するためだったそう。
それがここまで大きくなるとは誰も思わなかったでしょうね(笑)
さて、YouTubeの概要はこんなところでしょう。
では実際にYouTubeを利用する際にはどんなことに気を付けるべきか見ていきます。
YouTubeが遅い?通信速度は大丈夫?
さて、YouTubeの話をする前に動画を視聴する際には主に二つの方法があることを知っておきましょう。
①ダウンロード
②ストリーミング
大きく分けて動画を視聴する際にはこの二つの方法のどちらかを利用することが多いです。
ダウンロードはダウンロードする際に通信が発生しますが、視聴する際には通信が発生しません。
それに対しストリーミングはダウンロードしながら再生が始まるので、視聴している間は絶え間なく通信が発生してしまいます。
ダウンロードの方では一度ダウンロードが終わってしまえば視聴する際に止まることはないので、視聴する際はスムーズですがストリーミングより視聴するまでの時間が長いです。
その点ストリーミングは全てのダウンロードが終わっていなくても再生されるので、動画が途中で止まることはあるものの視聴までにかかる時間はダウンロードよりも断然早い。
そしてYouTubeの視聴方法は②の「ストリーミング」です。
なんとなくYouTubeが遅くなる理由は見えてきたのではないでしょうか?
そう、YouTubeの遅くなる理由は「通信速度」なんです。
まあ速度だけでなく安定性も関係してくるとは思いますが…
おそらく「YouTubeが遅いな~」と感じている方は利用しているインターネットサービスの通信速度は「かなりまずい状態」と言っていいでしょう。
というのも、スマホとPCで必要となる通信量は☟の通り。
スマホ
低画質 | 1分間で約3MB |
標準画質 | 1分間で6MB |
PC
低画質 | 1分間で約8MB |
標準画質 | 1分間で約18MB |
中画質 | 1分間で約38MB |
高画質 | 1分間で約62MB |
HD画質 | 1分間で約137MB |
このようにスマホとPCで必要となる通信量は変わりますが、最低でも1分間で3MBの通信量が必要となります。
なのでこの通信量をスムーズに受信できないと動画が止まったり不具合が起きてしまう、ということ。
ケータイで通信制限がかかった状態でYouTubeを見たことがある方は分かると思いますが、かなりストレスがたまるレベルの遅さですよね?
それもそのはずで、通信制限がかかった状態のケータイの通信速度は「128Kbps」。
そして通常のケータイの実効速度(実際に利用する際の速度)はおよそ「75Mbps」ほど。
「1Mbps=1000Kbps」ですので通常時と比較すると600分の1ほどの速度しか出ていません。
さらに詳しく言うなら「bps」は「bit per second」という意味で1秒にどれだけの通信量を伝送できるかを表す速度のこと。
ということは?
先ほどの例で言うなら「3MB」という一番通信量が低い動画を視聴する際に、通信制限がかかった状態では途方もない時間がかかってしまうことは計算しなくても分かりますよね?
そして通信制限がかかっていない場合でも利用しているインターネットサービスの状況によってはこのような現象が起こってしまいます。
通信速度はこのようにYouTubeの視聴には欠かせないもの、ということが分かっていただけたかと思います。
ではこの通信速度を上げるためにはどうすればいいのでしょうか?
通信速度を上げるなら「光回線」がおすすめ!
ずばり通信速度を上げるなら「光回線」がおすすめです。
光回線を自宅に引き込むことでの生まれるメリットは二つ。
①通信速度は上下最大1Gbpsなのでかなり速い
②wifi環境が手に入るので通信制限にかかりにくい
光回線の通信速度は平均的に「上下最大1Gbps」です。
先ほど言ったようにケータイの実効速度は「75Mbps」で、「1Gbps=1000Mbps」なのでどれだけ速いかは言わずもがなでしょう。
さらにwifi環境が手に入るので、wifiにつないでいるうちはデータ容量が消費されないんです!
YouTubeは自宅で視聴する時間の方が多いと思いますので、自宅でのデータ容量の消費を抑えることで通信制限にかかりにくい環境を作ることができるでしょう。
このように、YouTubeだけではなくインターネットを頻繁に利用したり、テレビ電話などデータ容量を消費してしまいがちなコンテンツを楽しむ方には特に光回線がおすすめです!
おすすめの光回線はauひかり!
光回線と言ってもいまや多くの光回線が提供されています。
その中でもおすすめしたい光回線こそauから提供されている「auひかり」。
サービス名 | ホーム | マンション |
料金 | 5100円 | 3800円 |
auひかりはこのように光回線の中でも料金が安いです。
さらにauケータイを利用している方なら、auひかりとセットにすることで「auスマートバリュー」を適用することができ、ケータイ料金からケータイ1台ごとに「最大2000円」の割引を受けることができるんです。
「ケータイがauじゃない…」という方でも「auひかりスタートサポート」という乗り換えキャンペーンを適用することで、光回線の違約金を「最大3万円まで」、そしてケータイ1台ごとに10260円の還元を行ってくれるので乗り換えも安心です!
そして光回線と言えば「開通工事」が高い…というようなイメージもあると思いますが、auひかりでは「初期費用相当額割引」というキャンペーンを適用することで「開通工事費」が無料になるんです。
通信速度も速く、安定性のある光回線ですので光回線の中でも特におすすめしたいですね。
auひかりは代理店でキャッシュバック!
実際にauひかりを申し込もう!という際に、au公式HPやauショップで申し込むよりも「代理店」で申し込んだ方がお得。
というのも公式HPなどでの申し込みで適用できるキャンペーンは「au公式キャンペーン」のみ。
それに対して代理店申し込みでは「au公式キャンペーン」はもちろん「代理店キャンペーン」も適用することができるんです。
この代理店キャンペーンの内容はキャッシュバックで、有名代理店NEXTではauひかりのみの申し込みで45,000円、auひかり+光電話の申し込みで52,000円のキャッシュバックを受け取ることができます!
光電話はauスマートバリューを適用するには必須の条件なので、適用する方は同時に申し込んでしまったほうがお得。
申し込むならおすすめの方法なのでぜひとも試してみてください!
さいごに
今回はYouTubeを視聴する際に気を付けることなどをご紹介しました。
やはり通信速度や通信制限に関して気を付ける必要がありますね。
光回線を引き込むことでそのような心配は軽減できますので、お悩みの方は検討してみてはいかがでしょうか?
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