メガエッグとauひかりを比較!お得に利用できるのはどっちの光回線?

今回は光回線を比較していきたいと思います。
比較していく光回線はメガエッグとauひかり。
auひかりについては知っている方も多いと思いますが、メガエッグに関しては知らない方も多いのではないでしょうか。
というのもメガエッグは中国地方でしか利用できない地域限定の光回線だからですね。
しかし中国地方に住んでいる方の中ではメガエッグはかなり人気のサービス、そしてauひかりも全国的に提供されている光回線の中では人気のあるサービスです。
今回はどちらも利用できる場合、メガエッグとauひかりのどちらがお得なのか、ということをお話していきたいと思います。
目次
メガエッグとauひかりを比較しよう!
ではメガエッグとauひかりを比較していきたいと思います。
どちらも光回線ですが、先ほども言ったように利用できる地域が限定されているなどの違いがありましたね。
現在メガエッグが利用できる地域は「中国地方」でそのなかでも「鳥取・島根・岡山・広島・山口」の五県。
対してauひかりは東海地方では戸建ての提供を行っていないものの、基本的には全国的に利用することができます。
これは提供元が違うことが多きな要因と言っていいかもしれませんね。
auひかり | KDDI |
メガエッグ | エネルギア・コミュニケーションズ |
知っての通り、auひかりはKDDIが提供している光回線ですがメガエッグの提供元であるエネルギア・コミュニケーションズは聞いたことがありませんね。
実はこのエネルギア・コミュニケーションズは「中国電力」系列の会社なんです。
なので極端に言ってしまえば中国電力が提供している、と言っても過言ではありません。
そのため、中国地方でしか利用することができない地方限定の光回線というわけですね。
そして地域だけでなく、使用している光回線にも違いが。
auひかり | KDDIが独自に開発した光回線 |
メガエッグ | エネルギア・コミュニケーションズが独自に開発した光回線 |
両社の光回線の違いは上記の通りで、どちらも自社で独自の光回線を持っています。
ただこのように自社で光回線を持っている、という会社はあまり多くなく現在提供されている光回線の多くはフレッツ光だったりケーブルテレビに光回線を借りて提供している場合が多いんです。
そのため、この二社はしっかり光回線事業に本腰を入れてサービスを提供している光回線、と言ってもいいでしょう。
さて、エリアだけでなく光回線も違う二社ですが一番光回線で違いが出るのはやはり料金でしょう。
ということで、メガエッグとauひかりの料金を比較していきたいと思います。
メガエッグとauひかりの料金を比較してみよう!
光回線では速度も大事です。
特にauひかりは戸建てのみ最大10Gbpsのプランが提供されていますからね。
しかし、このプランは現在関東でしか利用することができないプラン。
今回対象としているのはメガエッグが利用できる地域に住んでいる方、なので中国地方。
つまりauひかりのこのプランは利用することができず、auひかりで利用できる最大速度は「1Gbps」となります。
そしてメガエッグの最大速度も「1Gbps」。
なので最大速度はどちらも変わらないんですね。
さらに光回線の速度は利用者の環境によっても各々違いが出やすいものなので一概にどちらが速い、ということは責任を持って伝えることができません。
その点、料金は環境によって変わることはなく絶対的なものです。
ということで、メガエッグのauひかりの料金をしっかり比較していこうと思います。
サービス名 | 戸建て | マンション |
メガエッグ | 4000円 | 2200円 |
auひかり | 4900円 | 3800円 |
さて、上記がメガエッグとauひかりの料金となります。
見てみるとどちらも光回線の中ではかなり安い料金と言えるのではないでしょうか?
まあこれは割引が入っている料金でもありますので、二社の料金がどのように変わっているのか見ていきましょう。
メガエッグ
メガエッグ | 1年目 | 2年〜3年 | 4年~6年 | 7年以降 |
戸建て | 4000円 | 5000円 | 5000円 | 4700円 |
集合住宅 | 2200円 | 3800円 | 4000円 | 3800円 |
メガエッグの場合は「ギガ王」という最大速度1Gbpsのプランを3年間自動更新で契約した場合に、上記のように割引が入ります。
一番高くなってしまう4年~6年でも戸建てで5000円、マンションで4000円とかなり安い。
7年の平均をとっても、戸建てで4814円・マンションで3657円となりますので、一般的な光回線の料金よりかなり安い光回線と言えるでしょう。
auひかり
auひかり | 1年目 | 2年目 | 3年目以降 |
戸建て | 5100円 | 5000円 | 4900円 |
集合住宅 | 3800円 | 3800円 | 3800円 |
auひかりの場合は戸建てのみ料金が安くなります。
これはずっとギガ得プランという3年自動更新契約にした場合の料金で、1年ごとに料金が100円分値引きされていくんです。
そのため、3年間で5100円から4900円に値引きされ、3年目以降は料金が4900円で固定される、というわけですね。
3年の平均料金はちょうど5000円となります。
さて、二社の月額料金を見ていきましたが結局どちらの方が料金が安いのでしょうか?
それぞれの平均料金
サービス名 | 戸建て | マンション |
メガエッグ | 4814円 | 3657円 |
auひかり | 5000円 | 3800円 |
それぞれの平均料金を見てみると、上記の通り。
戸建てでは186円、マンションでは143円分メガエッグの方が安い、となりました。
微々たる差ではありますが、光回線は月額料金制なので少しでも安いところを選択することが大事。
そのような観点から見るとメガエッグの方に軍配が上がりそうですね。
メガエッグとauひかりの初期費用は?
さて、基本料金についてお話ししていきました。
ではそれぞれ利用するまでにどれくらいの料金がかかってしまうのでしょうか?
メガエッグとauひかりの工事費は☟の通りです。
サービス名 | 戸建て | マンション |
メガエッグ | 35000円 | 35000円 |
auひかり | 37500円 | 30000円 |
それぞれの工事費は上記の通り。
戸建て・マンションともに30000円以上はかかってしまうようですね。
しかしお互いにこの工事費を無料にすることができるキャンペーンを行っています。
そのキャンペーン内容はこちら。
メガエッグ | 新規加入割引 |
auひかり | 初期費用相当額割引 |
どちらも「割引」ということで、月額料金から工事費の分割金を割り引いてくれるキャンペーンとなっています。
サービス名 | 戸建て | マンション |
メガエッグ | 1000円×35カ月 | 1000円×35カ月 |
auひかり | 625円×60カ月 | 1250円×24カ月 |
それぞれの分割金は上記の通りでauひかりの戸建てタイプ以外はすべてひと月に1000円以上はかかってしまいます。
そして先ほどのキャンペーンでこの分割金を割引してくれるのでそれぞれ分割期間分光回線を利用すれば無料にすることができる、ということになります。
しかし注意しなくてはいけないのはこのキャンペーンの適用条件。
メガエッグ | 新規加入割引 | メガエッグの新規加入で適用可能 |
auひかり | 初期費用相当額割引 | auひかりの新規加入+光電話 |
このように、auひかりの場合は光電話(月額500円)に加入しなくてはならないのがポイント。
大抵auスマートバリューを利用するので問題ないかと思いますが、現在は格安SIMも流行っておりセット割を適用しなくても安くなるケータイサービスが流行っています。
さらにauひかりの戸建てタイプでは割引される期間が60ヵ月とかなり長い。
年に直すと5年なので、この5年以内に解約してしまうと未払い分の工事費を違約金と同時に支払わなければなりません。
そのような場合は光電話を契約するメリットはあまりないですし、支払い期間も一般的なので諸々の自由度はメガエッグの方が高いと言っていいでしょう。
それぞれでセット割は適用できる?
さて、光回線の料金は基本料金がメインですが光回線と何かをセットにしたセット割を適用できるかどうかも大事。
ではメガエッグとauひかりではどのようなセット割が適用できるのでしょうか?
サービス名 | セット割 |
メガエッグ | auスマートバリュー、でんき割 |
auひかり | auスマートバリュー、auでんきポイント割引 |
それぞれで適用できるセット割は上記の通り。
見ての通り、適用できるセット割はほぼ同じ。
特にauケータイとセットである「auスマートバリュー」はかなりお得な割引としても知られています。
各料金プラン・データ定額サービス | 割引額 | |
---|---|---|
au データMAX プランPro | 永年1,000円/月割引 | |
au データMAX プラン Netflixパック | 永年1,000円/月割引 | |
au フラットプラン25 NetflixパックN(シンプル) | 永年1,000円/月割引 | |
au フラットプラン20N(シンプル) | 永年1,000円/月割引 | |
au フラットプラン7プラスN | 永年1,000円/月割引 | |
新au ピタットプランN | ~7GB | 永年500円/月割引 |
~4GB | 永年500円/月割引 | |
~1GB | ※新auピタットプランNでデータ容量~1GBは対象外 | |
新ピタットプラン ※新規受付終了 | 1GB~ | 永年500円/月割引 ※新auピタットプランNでデータ容量~1GBは対象外 |
auピタットプラン ※新規受付終了 | ~2GB | 永年500円/月割引 ※新auピタットプランNでデータ容量~1GBは対象外 |
2GB超~ | 永年1,000円/月割引 | |
auピタットプラン(S) ※新規受付終了 | ~2GB | 永年500円/月割引 |
2GB超~ | 永年1,000円/月割引 | |
auフラットプラン ※新規受付終了 | 永年1,000円/月割引 | |
auデータMAXプラン ※新規受付終了 | 永年1,000円/月割引 | |
データ定額30 データ定額10/13 ※いずれも新規受付終了 | 最大2年間:2,000円/月割引 3年目以降永年934/月割引 | |
データ定額5/8/20 LTEフラット ※いずれも新規受付終了 | 最大2年間:1,410円/月割引 3年目以降永年934/月割引 | |
ISフラット・プランF(IS)シンプル LTEフラットforTab/Tab(i)/Tab(L)/DATA(m) | ||
データ定額2/3 シニアプラン ※いずれも新規受付終了 | 永年934円/月割引 | |
ジュニアスマートフォンプラン カケホ(3Gケータイ・データ付) | ||
データ定額1G ※新規受付終了 | 最大2年間:934円/月割引 3年目以降永年500円/月割引 |
auスマートバリューの割引額は上記の通りで、最大2000円。
そして最大10台まで適用することができます。
適用条件はauケータイ+光回線+光電話ですので適用条件もかなり簡単。
どちらを利用するとしても絶対に適用したいセット割ですね。
そしてでんき割についてですが、それぞれ対象とする電気サービスはもちろん違います。
サービス名 | 対象電気サービス |
メガエッグ | 中国電力 |
auひかり | auでんき |
それぞれ対象となる電気サービスは自社で提供している電気サービスとなっています。
どちらもポイントで割引になるようなセット割で、利用した電気料金に応じてポイントが貯まる、また割引されるという内容となっています。
各々電気料金も安いのでメガエッグを使うなら中国電力、auひかりを使うならauでんきを使うことをおすすめします。
結論!引っ越しの予定がなければメガエッグの方がおすすめ!
さて、料金でメガエッグとauひかりを比較していきましたがどちらがおすすめなのでしょうか?
結論としては引っ越しをする予定が無ければメガエッグ、としたいと思います。
というのも、メガエッグは地域限定の光回線ですので中国地方以外に引っ越しをしてしまうと利用することができなくなってしまうため。
その心配がなければメガエッグの方が料金が安いですし、セット割もauひかりと同じくらいのものを適用することができるのでメガエッグの方がおすすめと言えるでしょう。
その点、引っ越しがある場合は全国的に利用できるauひかりであれば引っ越し先でも継続してauひかりを利用できるのでauひかりの方がおすすめです。
つまり中国地方にずっと住んでいる方でこれからも住み続ける、という方にはメガエッグがおすすめなので結論としてはメガエッグの方を推したいですね。
そして現在、メガエッグを正規代理店で申し込むと20,000円のキャッシュバックをもらうことができます。
適用条件も簡単で、キャッシュバックの振り込みまでもかなり早い。
メガエッグを申し込みの際は一度見てみてはどうでしょうか?
さいごに
今回はメガエッグとauひかりを比較していきました。
どちらの光回線も料金的にはあまり変わりがなく、どちらも比較的安い料金で利用できますね。
しかしメガエッグの方が料金は安く、セット割も同じものを適用することができます。
引っ越しを考えていない方はメガエッグ、引っ越しをするという方はauひかりがおすすめです。
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