楽天コミュニケーションズ光の代理店「ブロードバンドナビ」のキャンペーン内容

楽天光は大手企業「楽天」が提供している光回線サービスです。
そして楽天光を申し込む際に、楽天光の公式HPで申し込もうとしている方はかなり多いでしょう。
ただ楽天光を申し込むには公式HPではなく、楽天光の代理店で申し込んだほうがお得なようなんです。
というのも、代理店キャンペーンと楽天光公式キャンペーンの二つが適用できるためですね。
しかし代理店の数はかなり多く、楽天光の代理店すべてを紹介するのはかなり大変。
ということで今回は楽天光の代理店「ブロードバンドナビ」を紹介し、どのようなキャンペーンを実施しているのか見ていきたいと思います。
目次
楽天光の代理店「ブロードバンドナビ」とは
ではブロードバンドナビのキャンペーン内容を見ていく前に、まずはブロードバンドナビがどのような代理店なのかということを紹介していきたいと思います。
ブロードバンドナビは兵庫県西宮市にある会社のよう。
主な事業内容は「通信ネットワーク商品の販売・取次」ということなので、インターネット関連の事業が主なようですね。
その中でもやはり取次事業に力を入れているようなので、早速ブロードバンドナビがどのようなキャンペーンを行っているのか見ていきましょう。
ブロードバンドナビのキャンペーンはキャッシュバック
代理店キャンペーンは大きく分けて二つの内容があります。
①キャッシュバックキャンペーン
②プレゼントキャンペーン
この二つのキャンペーンの中で、いずれか一つを適用できるところもあればどちらも適用できる場合もあったりとその内容は代理店によって様々です。
そしてブロードバンドナビのキャンペーン内容はこの二つの中で「キャッシュバック」のよう。
ブロードバンドナビには「プレゼントキャンペーン」としてパソコンやテレビがもらえるキャンペーンもあるようですが、このキャンペーンはプレゼントではなく「一定額の割引」とのこと。
プレゼントなら紹介しようと思いましたが、割引だけなので今回は割愛させていただきます。
さて、ブロードバンドナビで実施しているキャンペーンは「キャッシュバックキャンペーン」ということが分かりましたが、キャッシュバックはいくらもらえるのでしょうか?
ブロードバンドナビの公式HPを見る限りではもらうことのできる金額は「15000円」のよう。
ただ代理店キャンペーンでは本当にこの金額がもらえるかどうか、ということが重要です。
ということでまずはブロードバンドナビのキャッシュバックはどのような内訳なのか、また条件なのかということを見ていきたいと思います。
キャッシュバック金額の詳細は?
新規申し込み | 15000円 |
他社転用申し込み | 5000円 |
ではまずキャッシュバック金額について見ていきましょう。
ブロードバンドナビのキャッシュバックはどうやら申し込み方法によって金額が変わるようで、15000円がもらえるのは新規申し込みだけのよう。
ただ転用申し込みとは☟のように新規申し込みよりも初期費用がお得な申し込み方法。
◆転用とは◆
転用申し込みとは「現在フレッツ光を利用している方」で「光コラボに乗り換える方」が適用できる申し込み方法のこと。
フレッツ光と光コラボで光回線の「設備」が同じ、また光コラボはフレッツ光が提供しているサービスということで、「乗り換え先光コラボの開通工事費が無料」、「フレッツ光の違約金が無料」になるんです。
また転用には「自社転用」と「他社転用」の二つの種類があります。
自社転用 | 他社転用 |
---|---|
現在フレッツ光で利用しているプロバイダが 提供している光コラボへ乗り換え | 現在フレッツ光で利用しているプロバイダ以外の 提供している光コラボへ乗り換え |
ex.)ビッグローブをプロバイダとしてフレッツ光を利用 ☞ビッグローブ光に乗り換え | ex.)ビッグローブをプロバイダとしてフレッツ光を利用 ☞ソフトバンク光に乗り換え |
つまり、新規申し込みでかかってしまう初期費用や手続きを減らすことのできる申し込み方法が転用申し込みということですね。
そのため、転用申し込みであればキャッシュバックがあるだけいいキャンペーンとも言えるかもしれませんね。
ただ他社転用ではなく自社転用の場合はキャッシュバックが1000円となってしまうのでご注意ください。
そして上記の楽天光の申し込みに加えて、さらに☟の条件を満たすとキャッシュバック金額があがるよう。
「U-NEXT」の申し込み | 1000円 |
ウォーターサーバーの申し込み | 12000円 |
U-NEXTはストリーミングの映像サービスで詳細を確認することができますが、ウォーターサーバーに関してはどこのウォーターサーバーなのかということが確認できませんでした。
光回線の申し込みなのにウォーターサーバーというのもなんか面白いですね(笑)
こちらは別に申し込んでも申し込まなくても楽天光のキャッシュバックに影響はありませんので、申し込みたいようであれば申し込んでもいいのかもしれませんね。
申し込み条件は「楽天光・タイプS」の申し込みのみ
ブロードバンドナビの申し込み条件を見てみると、申し込み条件は「楽天光・タイプSの申し込み」となっています。
そして楽天光ではタイプSと何もついていないものがありますが、それぞれの違いは☟の通り。
タイプ名 | プロバイダ |
楽天光・タイプS | SANNET |
楽天光 | 楽天ブロードバンド |
このように、それぞれ利用できるプロバイダが違うんですね。
適用できるキャンペーンや料金に関しては全く違いがないのですが、「どうしても楽天ブロードバンドがいい」もしくは「SANNETはいやだ!」という方はこのキャンペーンが適用できないので注意してください。
キャンペーンの適用条件を見てみよう!
さて、ブロードバンドナビのキャッシュバック金額・申し込み条件について見ていきましたがもっと重要なのはここでご紹介する「適用条件」です。
なぜなら適用条件が満たせなければそもそもキャンペーンが適用できませんからね。
いくらキャッシュバック金額が良くても適用条件が満たせなければ意味はないですし、代理店によっては適用条件がかなり厳しいところもありますので細かく見ていきましょう。
ブロードバンドナビの適用条件は5つ
①楽天光・タイプSの申し込みから120日以内に開通させること
②利用開始の証明書を開通後60日以内にブロードバンドナビに送付
③支払い情報の登録を開通後30日以内に済ませる
④キャッシュバックは郵便為替
⑤最低利用期間は12ヵ月
さて、ブロードバンドナビの適用条件の本文はかなり長いですが要約するとこの5つにまとめることができます。
特に重要な条件は②と④ですのでそちらに関して詳しく解説していきたいと思います。
②利用開始の証明書を開通後60日以内にブロードバンドナビに送付
楽天光を開通させると「利用開始の証明書」というものが送られてきます。
そしてその利用開始の証明書を開通してから60日以内にブロードバンドナビに送付する必要があります。
この利用開始の証明書を送る方法は二つで、FAXで送信するか画像やPDF形式でメール送信するか。
この利用開始の証明書がブロードバンドナビに到着した月を1カ月目として、3か月目の下旬にブロードバンドナビが利用状況を確認し利用開始が確認できたらキャッシュバックが送られてくるようです。
60日以内に利用開始の証明書が到着しない場合にはキャンペーン対象外となってしまうので注意が必要ですね。
④キャッシュバックは郵便為替
こちらは適用条件ではなく、キャッシュバックの方法ですね。
キャッシュバックには現金振り込みか郵便為替かの二つの方法がありますが、ブロードバンドナビのキャッシュバックは「郵便為替」です。
ただ郵便為替に関しては注意が必要。
というのも、郵便為替はそれ自体で現金として使えるものではなく、郵便局に行き換金することでようやく現金として使えるようになるため。
これだけならいいのですが、郵便為替は郵便物なので自宅に届きます。
そしてそのまま受け取ることができればいいですが、不在票を受け取ってから1カ月何も連絡をしないとこの郵便為替自体が無効になってしまうんです。
つまりキャッシュバックは送られているけど換金できなくなるということですね。
ブロードバンドナビでキャンペーンを適用するならポストをしっかり確認する必要がありそうです。
キャッシュバック受け取りまでの流れ
ではいままでの条件をもとにどのような流れでキャッシュバックを受け取ることができるのか見てみましょう。
①楽天光・タイプSの新規、転用申し込み
②申し込みから120日以内に楽天光を開通
③楽天光開通後、60日以内にブロードバンドナビに利用開始の証明書をFAXまたはメールで送信
④利用開始の証明書がブロードバンドナビに届いた月を一カ月目とし、三カ月目の下旬に郵便為替を発送
⑤郵便為替を郵便局に持っていき、換金してキャッシュバック受け取り
流れとしては5ステップが必要となります。
①、②まではいいですがやはり開通してから利用開始の証明書を送らなければいけないのは手間でしょう。
開通してから郵便為替が届くのがまず3~4ヵ月かかり、さらに換金しにいかなくてはならないので手軽なキャンペーンとは言えなさそうですね…
さいごに
今回は楽天光の代理店「ブロードバンドナビ」のキャンペーンについて見ていきました。
キャッシュバック金額・申し込み条件は良かったですが適用条件が少し厄介そうでしたね。
代理店キャンペーンを適用するにあたっては、確実にキャッシュバックを受け取ることができるかどうかというのが一番重要です。
利用開始の証明書の送付や郵便為替など受け取ることができない可能性が残っているような条件なのでそのあたりは注意が必要でしょう。
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