UCOM光は遅い?全戸一括10Gタイプは速いのか徹底調査!

UCOM光は遅い?全戸一括10Gタイプは速いのか徹底調査!

UCOM光と言えばマンション内の全戸一括で光回線を提供している光回線。

個々にUCOM光を引く、ということはないためUCOM光の契約をする、という方はマンションのオーナーさんくらいでしょう。

しかし、このUCOM光は全戸一括で提供していることもあり、賃貸物件の元々備わっている場合も多い。

そのため賃貸物件に済んでいたことのある方なら利用したことがあるかもしれませんね。

そしてこのUCOM光と言えば巷では「遅い」との手厳しい評判をもらっていたことでもちょっと有名です。

ただUCOM光で最近「10Gタイプ」という驚異的な速度を出すことのできるプランが提供されました!

今回はこの10Gタイプが本当に速いのか?いままでとどう違うのかということを調査していきたいと思います。

UCOM光のマンション全戸一括10Gタイプは速い?遅い?

UCOM光はアルテリアネットワークスという会社が提供しており、「全戸一括」というサービス内容を提供している光回線の中ではかなりの大手。

光回線業界で見てもシェアは7位と、知名度のわりには利用している方が多い光回線と言えます。

まあ利用する時にはマンションに完備されている状態なので、利用はしているけど「UCOM光」だと気づいていない方も多いかもしれませんね。

そして光回線は基本的に二つの住宅タイプが利用できることが多いですが、UCOM光ではマンションタイプでの提供しか行っていません

そしてマンションタイプには棟内に個別で引く場合と、マンション全体で引く場合がありますがUCOM光は後者の全体で引く場合の「全戸一括」でしか提供されていないのも特徴。

 

さて、そんなUCOM光ですが「遅い」と言われていた時の評判はどのようなものだったのでしょうか?

以前のUCOM光の特徴・評判は?

では今回提供され始めた10Gタイプと比較するために以前のUCOM光の特徴や評判を見ていきたいと思います。

ではまずUCOM光の特徴を見ていきましょう。

以前のUCOM光の特徴は?

以前のUCOM光の特徴として挙げられるのはやはり「速度」でしょう。

UCOM光をはじめマンションタイプの光回線は現在NURO光以外は「上下最大1Gbps」という速度が一般的。

そしてUCOM光も例外ではなく、上下最大1Gbpsという速度で以前は提供していました。

そして全戸一括型ということも変わっていないので、1Gbpsという速度を各戸で分け合うような形になっていたんですね。

そのことから、UCOM光の評判は次のように…

以前のUCOM光の評判は?

それでは以前のUCOM光の評判を見てみましょう。

 

このように、UCOM光の評判は「遅い」や「繋がらない」というような評判ばかりでした。

さらに全戸一括なので、マンション内で利用されている光回線は基本的にはUCOM光のみ。

そのため上のつぶやきの方のように、夜などの比較的住居者の方が利用しがちな時間帯の場合アクセス数が多く速度が遅くなってしまいますよね?

全戸一括というのは便利ではありますが、このような弊害もあるので覚えておきましょう。

マンション全戸一括10Gタイプのサービス内容とは?

さて、以前までのUCOM光を見ていきましたがようやく本題です。

まずUCOM光全戸一括10Gタイプの概要を見てみましょう。


※UCOM光公式サイトより引用

マンション全戸一括10Gタイプの仕組みはこのような感じになります。

まず収容局というところからマンションの共用部分に最大10Gbpsの回線が引き込まれます。

そしてこの最大10Gbpsの回線から各戸に速度が共有され、共有された結果が個人で利用できる速度となるわけですね。

ではもっと詳しくポイントごとにマンション全戸一括10Gタイプを見ていきたいと思います。

速度はやっぱ上がる?

さて、最大10Gbpsの回線をそのマンションの専有回線として利用できるようになるのがこの「マンション全戸一括10Gタイプ」の特徴です。

つまり一般的な共有型の光回線とは違い、マンション棟内以外のその他のユーザーによる影響を受けません。

そして先ほどもお話したように、UCOM光は「全戸一括タイプ」ですので住居者の方にそれぞれ10Gbpsという速度が分配されるわけなので単純に計算しても以前より10倍の速度で利用できるということになりますね。

ただこの「マンション全戸一括10Gタイプ」では各戸で利用できる上限の速度が決まっています。

それが「下り最大2Gbps・上り最大1Gbps」という速度。

まあお分かりかと思いますが、各戸で利用できる速度が10Gbpsになるというわけではなく各戸で利用できるのは最大でも下り最大2Gbps・上り最大1Gbpsという速度ですのでそこは押さえておきましょう。

さて「速度が上がるかどうか」というお話ですが以前と変わらない戸数の住宅であれば間違いなく速度は上がると思います。

最大速度が10倍になるのでこれは分かりますよね。

ただ、戸数が増えてしまうともちろん速度はその戸数分だけ低下してしまいます。

ここは専有回線のデメリットと言えるかもしれませんね。

というのも、一般的な共有型光回線の仕組みとして決められたエリアの中で最大32世帯で共有されるという点が挙げられます。

そのためどんなに共有人数が多くなったとしても共有される最大人数が決まっているんですね。

ただ専有回線の場合はそれがなく、戸数が多くなればなるほどマンション棟内の戸数分共有される最大人数が増えていきます。

そしてマンションだけで共有されるため、もちろん共有型光回線を利用している方の影響は受けないのですがマンション棟内でネットの利用が集中する時間帯はその分通信速度が落ちる、ということは考えられるでしょう。

ということで、専有回線であることのメリットもあればデメリットもあるので最大速度は上がるものの戸数が10戸のマンションと32戸のマンションでは分配される速度はかなり違ってくることを覚えておきましょう。

料金は上がるの?

UCOM光を利用する場合、UCOM光だけの料金として支払うことはほぼなく「家賃」としてUCOM光の料金が含まれたものを支払う場合が多いでしょう。

そして先ほど速度は戸数によって変わる、と言いましたが料金も戸数によって変わる場合が多いと思います。

というのも、このUCOM光はマンションのオーナーさんが申し込みマンション全体に光回線を引くこととなります。

そしてオーナーさんは入居者の方から賃料として光回線込みの料金を回収し、その回収した金額をUCOM光に支払うことになります。

そしてUCOM光の利用料金は☟の通り。

1Gタイプ400000円/月
10Gタイプ1000000円/月

 

この月額料金がオーナーさんがひと月にUCOM光に支払う料金となるので、以前の1Gタイプと比較すると支払わなければいけない料金は2.5倍になってしまいます。

そのため、オーナーさんはこの10Gタイプの月額料金を支払っても元が取れるような家賃を取る、もしくは入居者を増やさなくてはならないんです。

ということは、入居者を増やすことは難しいので自然と家賃は1Gタイプを利用していた時よりも高くなるということが考えられますね。

家賃として上がるかは法律的なところもありますので一概には言えませんが、新しくUCOM光のマンション全戸一括10Gタイプに対応している物件に入居する場合はそれなりの家賃がかかってしまうということは覚悟しておく必要があるように思います。

マンション全戸一括10Gタイプの評判は?

このように、UCOM光のマンション全戸一括10Gタイプはかなりの速度が出るとの噂。

もちろん先ほど言ったように戸数が増えればそれだけ速度は下がるなど、環境によって速度は変わっていくと思いますが実際にこれだけの速度で利用できているのはすごいですね。

もし家賃そのままで10GタイプになるようならUCOM光のままでも全く問題ないんじゃないかな…?と思います。

ただ、先ほども言ったように全戸一括10Gタイプが導入されている物件は現在でも少数

もちろん月額料金が2.5倍もかかってしまうのでオーナーさんも導入しづらいでしょうしね…

もちろんマンション自体にこの10Gタイプが導入されていないと利用することはできません。

なので現状の速度に満足していない方は自分だけ他の光回線を利用する、というのもアリだと思います。

現在UCOM光ではセット割というケータイと光回線をまとめた割引を適用することができません。

セット割を適用できるかどうか、ということはかなり重要でセット割を適用することでケータイ料金、もしくは光回線の料金を大幅に安くすることができます。

ソフトバンク光を利用すると「おうち割光セット」というセット割を適用することができますのでソフトバンク光を利用したほうが光回線とケータイの料金の合計で見ると料金はかなりお得にまとめることができるでしょう。

ということで現状速度に満足しておらず、10Gタイプも導入されていない、そしてセット割も適用できていない場合はセット割が適用できる他の光回線に申し込みをする、というのも一つの手だと思います。

また申し込みにはソフトバンク光なら代理店申し込みでお得に申し込めますので一度ご覧になってみてはどうでしょうか?

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さいごに

今回はUCOM光についてお話していきました。

UCOM光で従来よりも10倍の速度で通信ができるようになった!というお話が流れていましたが蓋を開けてみると少し違いますよね。

10倍の速度である専有回線にはなるものの、専有回線であるためもちろんマンション棟内の戸数が増えれば増えるほどその速度は変わっていきます。

表現の仕方の違いかもしれませんが、根本的な仕組みとしてはそのような形になっているので覚えておきましょう。

速度はまあいいとしてこの10Gタイプで一番心配なのはやはり料金。

入居者数そのままで家賃が上がるとしたら金額的には2.5倍ほど光回線の料金が上がってしまうと思います。

UCOM光全戸一括10Gタイプになるとしたら料金を確認してみるといいでしょうね。