ドコモ光のプロバイダ「DTI」の評判が「遅い」というのは本当?

今回ご紹介するのはドコモ光のプロバイダ「DTI」について。
DTIはプロバイダの中でもそこそこ名の通っているプロバイダ事業者です。
しかし、DTIの評判を見ていると「遅い」との評判が…
同じ光回線を利用するのであれば、プロバイダで速度が決まると言っても過言ではありません。
ということで、今回は「DTI」が「遅い」という評判について見ていきたいと思います。
目次
ドコモ光のプロバイダ「DTI」が遅い?評判を調査しよう
今回ご紹介するのはドコモ光のプロバイダ「DTI」です。
そしてドコモ光は一体型だと全26社から、そして選択型ならもっと多くのプロバイダからプロバイダを選ぶことができる珍しい光回線です。
プロバイダ選択型と一体型の違いとは
プロバイダ一体型
…プロバイダ料金が光回線の料金に含まれているタイプ。現在の光回線ではこのタイプが主流。
プロバイダ選択型
…プロバイダ料金が光回線の料金に含まれていないタイプ。
別途でプロバイダ料金が発生するので料金は割高だが、多くのプロバイダから選ぶことができる。フレッツ光は選択型しか提供していない。
このように、プロバイダ選択型と一体型が光回線によって選ぶことができるのですが、一体型の場合はほとんど1~2社からしかプロバイダを選ぶことができません。
というのも、大体自社プロバイダを持っていることが多いためですね。
そのため一体型で26社から選ぶことができるドコモ光はかなり珍しい光回線だと言っていいでしょう。
ただ、先ほども言ったように同じ光回線を利用するならプロバイダによって速度が決まると言っても過言ではありません。
ということで、ドコモ光のプロバイダ「DTI」の速度に関する評判を調査していきたいと思います。
ドコモ光のプロバイダ「DTI」の速度が遅いのは本当だった
さて、DTIの速度の評判をTwitter上で探してみました。
実際に利用している方に聞いたほうが一番早いですからね。
そして、Twitter上で投稿されているものを見てみると驚きの結果が…
はい、ドコモ光のDTIのその後〜
やはり休日前の夜はこんな感じにw
夜はゲームも動画もできないやね
ツイッターの画像表示もスゲー遅いw
DTIさんはモチっとなんとかしてくれんとお客さん減っちゃうぞ〜
いくらベストエフォートって言ったって限度があるw pic.twitter.com/qOAdTUy9lA— まねまね (@manezya2) March 23, 2018
ドコモ光 遅い DTI
夜の遅さはどこに文句を言えばいいのでしょうか?youtubeもアクトビラも満足に見れん。ネットゲームも満足に出来ん。オススメの回線ある人は時間帯別の具体的な回線速度とともにアドバイスください。 pic.twitter.com/Wk1Y7Jfko0— joke (@osaka333) October 15, 2017
はい、こちらがTwitter上で投稿されていたDTIの速度に関する評判です。
検索してみたところ、総じて評判はよくないようです。
また、調査しているとこのような投稿も…
ドコモ光もマジでひどい
プロバイダのDTIに問い合わせたら夜間200kbpsでも正常とほざく
何もできないからとドコモに誘導され、ドコモにかけると「光ファイバーに問題ないなら何もしません」うん、マジ糞
フレッツに乗り換えようかな— なみへい (@abab11921) October 21, 2018
投稿者さんはDTIから「夜間200kbpsは正常」、と言われたようですがこれはひどいですね。
知っている方も多いと思いますが、スマホの通信制限時の速度は「128kbps」であることが一般的です。
つまりDTIの夜間は通信制限時と同じくらいの速度になってしまうのが正常、と言っているんです。
これはさすがにないですよね。
せっかく使い放題で通信速度も速い光回線を契約しているのに、まともにネットが利用できなければなんの意味もありません。
比較的有名なプロバイダではありますが、利用者の評判はよくなく総じて「遅い」という口コミが多い印象です。
まず速度で選ぶのであれば、おすすめできないプロバイダと言っていいでしょう。
DTIはタイプAなので料金は安い
速度の評判を見ていきましたが、その内容は結構ひどいものでしたね。
速度で選ぶならまず選択肢から外したいレベルですが、念のため料金も見てみましょう。
というのも、ドコモ光は「一体型」から全26社を選ぶことができるとは言え、二つのタイプがあり、そのタイプによって料金が異なるんです。
タイプA |
|
タイプB |
|
これらが、ドコモ光の一体型で選ぶことができる全26社のプロバイダです。
そしてこのタイプAとBでは☟のように料金が200円ほど異なります。
タイプA | タイプB | |
戸建て | 5200円 | 5400円 |
マンション | 4000円 | 4200円 |
これらのタイプAとBの間には料金的な差のみしかなく、利用できるサービス内容は全く変わりません。
つまり料金の安い「タイプA」の方が料金的にはおすすめできるんですね。
DTIはタイプAとなっているので、料金的にはおすすめできるプロバイダではあることが言えるでしょう。
ドコモ光でプロバイダを選ぶなら「GMOとくとくBB」がおすすめ
さて、DTIについて速度の評判・料金を見ていきました。
速度に関する評判はかなり印象の悪いものでしたね。
いくら料金が安いとは言え、タイプAのプロバイダはほかにもたくさんあります。
そしてそのタイプAの中でもおすすめしたいのが「GMOとくとくBB」というプロバイダ。
このプロバイダをおすすめできる理由は三つ。
①タイプAなのでドコモ光のプロバイダの中でも料金が安い!
②速度に関する評判が上々!
③キャンペーンが適用できる!
まあタイプA、というのは先ほども説明したので置いておくとして、重要なのは「速度」です。
ではGMOとくとくBBの速度に関する評判を例にならってTwitterの投稿から見ていきたいと思います。
IPv6プラス回線になってめちゃくちゃ早くなった!ドコモ光(GMO)無線もちょー速い! pic.twitter.com/Jz5ET6x28k
— はまちゅう (@hamachun) May 12, 2018
ドコモ光 GMOとくとくBB 契約してv6プラスが開通したよ!
下り460Mbps 上り421Mbpsで凄く速い♪
最新のNEC Aterm WG2600HP3も一緒に買った効果があって嬉しいな!
今までフレッツ光ネクスト200MB(プロバイダau one net)契約で下り100Mbps程度で満足してたのが嘘のようですね。 pic.twitter.com/s2ItixsrNU— うにまる (@umaumayu) November 6, 2018
今回ご紹介したDTIとは違い、GMOとくとくBBの速度に関する評判は印象の悪いものが少なかったです。
憤慨しているような方もいないので、総じてある程度の速度を出すことができているのでしょう。
平均的にある程度の速度を出すことができているのはいいプロバイダの証拠です。
また、GMOとくとくBBは申し込むことでキャンペーンを適用することができます。

GMOとくとくBBに申し込むだけで、最大15000円のキャッシュバックをもらうことができます。
俗に言うプロバイダキャッシュバックですね。
また、ドコモ光の申し込みでほかに条件の良い窓口があれば徹底的に対抗する、という気の入りよう。
プロバイダ公式がこのような条件を出していることも珍しいですし、信頼性もあります。
料金・速度・キャンペーンの3点から、GMOとくとくBBはおすすめできるプロバイダ、と言えそうです。
ドコモ光は本当におすすめできる光回線?いっそのこと乗り換えてもいいかも
ドコモ光のプロバイダについてご紹介していきましたが、そもそもドコモ光は本当におすすめできる光回線なのでしょうか?
というのも、この疑問の根底にあるのは「ドコモケータイ」の料金です。
ドコモは三大キャリアの中でも料金が高いキャリア、としても有名でドコモユーザーの方の中には料金が高いと思っている方も多数いるよう。
そして、そんなドコモとセット割を組むことができるのは「ドコモ光」だけ、なのでドコモユーザーは仕方なくドコモ光を選んでいる、というのが現状。
ただ、いつまでも高い月額料金を支払ってドコモケータイを利用するのは金銭的に賢くないような気がします。
そこでおすすめしたいのが、まずドコモケータイから乗り換えること!
そして乗り換えにおすすめしたいのは「格安SIM」です。
ドコモケータイから格安SIMに乗り換えると月額料金はかなり安くなる
ドコモケータイの料金の高さはドコモユーザーであるみなさんがよくわかっていると思います。
しかし、格安SIMに乗り換えることでこの料金の高さについての悩みは解決するでしょう。
今回ご紹介するのはビッグローブから提供されている「ビッグローブモバイル」。
プラン種別 | データ通信のみ | データ通信SMS付き | 音声通話(データ+SMS+通話) |
---|---|---|---|
音声スタートプラン(1GB) | – | – | 1400円 |
3GB | 900円 | 1020円 | 1600円 |
6GB | 1450円 | 1570円 | 2150円 |
12GB | 2700円 | 2820円 | 3400円 |
20GB | 4500円 | 4620円 | 5200円 |
30GB | 6750円 | 6870円 | 7450円 |
格安SIMの料金はどのようなSIMを利用するか、そしてどれくらいの容量のものを利用するかで決まります。
データ通信のみ | データ通信しかできないタイプ。電話やSMSを利用することはできない。 |
データ通信SMS付き | SMSが利用できるデータ通信タイプ。電話番号を利用した電話は利用できないがLINEなどは利用できる。 |
音声通話(データ+SMS+通話) | すべての機能が利用できるタイプ。一般的なケータイと同じ。 |
料金はドコモケータイと比較してかなり安いことが分かるでしょう。
さらに、ビッグローブモバイルは対象の動画・SNSサービスの通信量がかからない「エンタメ・フリーオプション」などを利用することができ、三大キャリアと遜色ないほどサービスが充実している格安SIM。
そしてドコモ光と同じように、ビッグローブ光とビッグローブモバイルでセット割「光SIMセット割」を適用することができるんです。
セット割名 | 割引対象 | 割引額 |
光SIMセット割 | ビッグローブ光 | 300円/月 |
このように、ビッグローブ光とビッグローブモバイルをセットで利用するだけでビッグローブ光の料金が300円も割引に。
ビッグローブ光の料金は☟の通りなので、そもそもドコモ光よりも料金は安い。
戸建て | マンション |
4980円 | 3980円 |
この料金から300円割引されるので、ドコモ光とドコモケータイよりどちらのサービスも料金は安くすることができます。
ドコモから乗り換えるのであれば、ビッグローブモバイル、そしてビッグローブモバイルを利用するならセット割が適用できる「ビッグローブ光」がおすすめです!
さいごに
今回はドコモ光のプロバイダ「DTI」の評判を見ていきました。
速度に関する評判はかなり印象の悪いものでしたね…
ドコモ光のプロバイダを選ぶなら、GMOとくとくBBがおすすめです。
また、ドコモにこだわらないのであればビッグローブモバイルに乗り換え、ビッグローブ光と一緒に利用することをおすすめします。
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