auひかりを申し込んで無線LAN?代理店NEXTのキャンペーンとは!

今回はauひかりについてのお話ではあるのですが、auひかり自体についてのお話ではありません。
みなさんは代理店申し込みという申し込み方法をご存知でしょうか?
この申し込み方法は光回線の申し込み方法の中では一番おすすめの方法です。
というのも、代理店申し込みでは初期費用相当額割引などの「auひかり公式キャンペーン」と「代理店キャンペーン」という二つのキャンペーンを適用することができるからですね。
そして、今回のお話はこの「代理店キャンペーン」について。
有名代理店NEXTではauひかりを申し込むことで、キャッシュバック+無線LANをもらうことができるよう。
キャッシュバックもご紹介しますが、今回は「無線LAN」に焦点を当て、どのようなスペックなのか、また無線LANを選ぶ際に重要なポイントなどもお伝えしたいと思います。
代理店キャンペーンって?
まずは、代理店キャンペーンについてお話しましょう。
代理店キャンペーンとは、その名の通り「公式HPやキャリアショップ」からではなく、「代理店」から申し込みをすることによって発生するキャンペーンのこと。
今回ご紹介するのは代理店NEXTのキャンペーンですが、もちろん代理店によってキャンペーンは異なります。
キャンペーン特典の内容は「キャッシュバック」のみという場合が多く、NEXTのようにキャンペーン特典が二つある代理店はあまり多くはないですね。
また、代理店キャンペーンでは高額すぎるキャッシュバックを掲載している代理店も多いですがそのような場合はほとんどの場合そう見せているだけ、つまり公式キャンペーンの特典も金額に入れている可能性が高いです。
さらにそのような代理店は適用条件が曖昧であったり、厳しすぎるようなところも多いので申し込む前には条件面も気にしたほうがいいでしょう。
さてざっくり、auひかりを代理店NEXTで申し込むとどのようなキャンペーン特典をもらえるのか表で見てみましょう。
auひかり | キャッシュバックのみ | キャッシュバック+無線LAN |
auひかりのみ | 45,000円 | 40,000円 |
auひかり+ひかり電話 | 52,000円 | 47,000円 |
auひかりを代理店NEXTで申し込むことによってもらえる特典は上記の通り。
先ほども言ったように、キャッシュバックのみということもできますが今回ご紹介するのは表右部分の「無線LAN」つきの特典について。
キャッシュバックのみの金額と比較すると5000円ほどの差がありますね。
ということはこの無線LANにはおよそ5000円ほどの価値はあるということ…
ではこの無線LANがどのようなスペックなのか見ていきたいと思います!
キャンペーン特典の無線LANは5000円の価値アリ?
ようやく本題ですね。
先ほど紹介した無線LANについてもっと詳しく掘り下げていきましょう。
代理店NEXTのキャンペーン特典でもらうことができる無線LANは「I-O DATA」製の「WN-AX1167GR2」という製品。
本体価格は「8300円 」とこの時点で5000円以上の価値はありますね(笑)
見たところ、「ブルーの本体がかっこいい…」という印象…。
ただこの無線LAN、どうやらかっこよさだけじゃなさそう。
ということでここからは、この無線LANの説明をしていくとともに無線LANを選ぶうえで重要なポイントもご紹介していこうと思います。
さて、まずはこの無線LANのスペックについて見ていきましょう。
無線LAN規格 | IEEE802.11ac、IEEE802.11n、IEEE802.11a、IEEE802.11g、IEEE802.11b |
---|---|
通信周波数 | 2.4GHz帯、5GHz帯(W52/W53/W56) |
伝送速度 | IEEE802.11ac:(5GHz)最大867Mbps IEEE802.11n:(5GHz)最大300Mbps IEEE802.11n:(2.4GHz)最大300Mbps IEEE802.11a:最大54Mbps IEEE802.11g:最大54Mbps IEEE802.11b:最大11Mbps |
対応プロトコル | TCP/IP(IPv6/IPv4) |
無線LANセキュリティ | WPA2-PSK(TKIP/AES)、WPA-PSK(TKIP/AES)、WEP(128/64bit) |
無線LAN機能 | MACアドレスフィルタリング(最大32エントリー)、SSID通知のON/OFF、マルチSSID設定、自動チャンネル設定(オートチャンネル)、送信出力制限、WPS、WMM、Wi-Fi設定コピー、リピーター、MU-MIMO、ビームフォーミング |
無線LANに接続できる 機器の台数 | 推奨16台 |
さて、公式HPに記載されているスペックをもとに重要な部分を書き出してみましたがこれだけでもまだよくわかりませんよね…
ただ、安心してください。
一般的に無線LANを選ぶうえで重要なことは表の中でも赤字になっている4つのポイント。
①「IEEE802.11ac」
②2.4GHz・5GHz
③MU-MIMO
④ビームフォーミング
この四つさえ押さえておけば、基本的にはかなりいいスペックの無線LANを選ぶことができるといってもいいでしょう。
では四つのポイントを詳しく解説していきます。
①「IEEE802.11ac」
よく見かける「IEEE802.11」という謎の文言ですがもちろんこれにも意味があります。
この「IEEE(アイトリプルイー)」というのは「米国電気電子学会」という組織の名前。
そして「IEEE802.11」とはこの組織が提唱しているもので、無線LANの標準規格です。
この「IEEE802.11」に接続できるかどうかで「Wi-Fi Alliance」という組織が「wifi」というブランド名を名乗っていいかどうか、ということが決まるという仕組みになっているんです。
なのでこの無線LANはwifiルーターとも言えますね。
さて、「IEEE802.11」については分かりましたがその後ろについている「ac」とはなんなのでしょう?
実はこれこそが重要なんです。
この「ac」というのはwifi規格の中でも一番最新のもので、最大「6.9Gbps」までの通信速度に対応することができます。
その前の世代の「IEEE802.11n」では最大速度が「300Mbps」ですので、比較してみると単純計算で20倍は通信速度が異なるということが言えますね。
ということで、この「IEEE802.11ac」という規格に対応している無線LANかどうか、というのはまず第一に見てほしいポイントです。
②2.4GHz・5GHz
「2.4GHz・5GHz」もよく見かけますよね。
ただこれは選ぶポイントではなく、一応知っておいてほしいポイントの一つとしてご紹介したいと思います。
この二つの帯域にはそれぞれこのような特徴があるんです。
2.4GHz |
|
5GHz |
|
それぞれ、このような特徴があるので利用する機器に応じてwifiの設定を変えるといいかもしれません。
まあ普段使い程度なら2.4GHzだけで事足りるとは思いますが…
③MU-MIMO
さて、こちらは選ぶ際に重要なポイントです。
従来の無線LANでは、子機(ケータイなど)が同時に通信しようとすると親機(無線LAN)が順番に電波を送信していました。
しかし、このMU-MIMOでは最大2台まで同時に通信をすることができるようになったんです。
従来は順番に電波を送信していたため、その分タイムラグが生じ、速度低下につながっていましたがMU-MIMO対応だとそのタイムラグが解消されるのでかなり早いレスポンスが期待できます。
一人で利用する場合でも、PCとケータイを同時に利用することもあると思うので選ぶならこのMU-MIMO対応機がいいでしょう。
④ビームフォーミング
こちらも選ぶ際には重要なポイントです。
ビームフォーミングとは簡単に言うと、子機の位置を判断し的確に電波を送信してくれる機能のこと。
ビームフォーミング対応ではない従来の製品だと均一にしか電波を送信することができず、なにもないところにまで電波を送信してしまうというような状況でした。
ただ、このビームフォーミング対応機であれば、そのようなこともなく、子機のいるところに合わせて電波を送信してくれるので余分な電波は発生せず、その分通信速度の向上も期待することができます。
今の時代必須の機能と言ってもいいので、選ぶ際にはチェックしてみてくださいね。
さいごに
今回は代理店NEXTのキャンペーン特典である「無線LAN」についてお話していきました。
年々無線LANの機能も上がっており、これから先もっと便利な機器も登場してくるでしょう。
ただ、今回ご紹介した無線LANは現在提供されている中でもかなり優秀な機器ですので無線LANをお探しの方は代理店キャンペーンでゲットしてみてはどうでしょう?
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