auひかりの初期費用相当額割引で初期費用が実質無料に!

今回はauひかりのキャンペーンをご紹介したいと思います。
今回紹介するキャンペーンは「初期費用相当額割引」というキャンペーン。
このキャンペーンはauひかりの中でもかなり有名なキャンペーンで、初期費用(開通工事費)を実質無料にしてくれるキャンペーンなんです。
auひかりを利用するなら絶対適用したほうがいいキャンペーンなので、今回は「初期費用相当額割引」について詳しく見ていきたいと思います。
初期費用相当額割引とは?
さて、こちらのキャンペーンですがどのような割引なのでしょう。
先ほども言ったようにこの「初期費用」とは「開通工事費」のことを指します。
そしてこの開通工事費は「ホームタイプ」か「マンションタイプ」かの「住宅タイプ」によって異なります。
開通工事費 | 分割回数 | |
ホームタイプ | 37500円 | 625円×60回 |
マンションタイプ | 30000円 | 1250円×24回 |
このように、それぞれの開通工事費は異なります。
ここまで見て気づいた方もいるかと思いますが、実は2018年3月1日からホームタイプのみ分割回数が変わりました。
以前はマンションタイプと同じく1250円での分割だったのですが、今回からは半額の625円での分割となっています。
とまあ変更点はさておき、auひかりを開通させるために必要な工事費は上記の通りです。
そしてこの工事費を実質無料にしてくれる割引こそ今回ご紹介する「初期費用相当額割引」。
この初期費用相当額割引は、上記表の分割金を毎月同額の割引で相殺してくれるものです。
なので、毎月に支払いは☟のようになりますね。
月額料金 | 初期費用分割金 | 初期費用相当額割引 | |
ホームタイプ | 5100円 | 625円 | -625円 |
マンションタイプ | 3800円 | 1250円 | -1250円 |
まあ表にするまでもなかったですが、このように初期費用を分割した金額を毎月同じ金額の割引で相殺してくれるのがこのキャンペーンの内容です。
キャンペーンの内容は分かっていただけたでしょうか?
ではこの初期費用相当額割引を適用するのにはどのような条件を満たせばいいのか見ていきたいと思います。
キャンペーン適用条件
初期費用相当額割引の適用条件も「住宅タイプ」によって異なります。
条件 | |
ホームタイプ | auひかり+ひかり電話 の申し込み |
マンションタイプ | auひかり の申し込み |
ひかり電話
ホームタイプとマンションタイプで違うのは「ひかり電話」を申し込むかどうかです。
ひかり電話は月額500円で利用できる「光電話」サービスです。
こちらのひかり電話は一般的な固定電話と異なり、光回線を使用している電話なので通信の安定性も高く、電話料金も少しですが安くなっています。
また、auケータイとauひかりのセット割「auスマートバリュー」の適用条件でもありますね。
これはホームタイプでもマンションタイプでも変わりません。
ということで、ひかり電話は住宅タイプ関係なくどうせ申し込むものなので、特に気にする必要なないでしょう。
auひかりのプランは?
auひかりのプランはマンションタイプでは一つですがが、ホームタイプでは三つあります。
①標準:契約期間の定めがない
②ギガ得:2年自動更新
③ずっとギガ得:3年自動更新
このように、契約期間によってプランが変わってくるのですがこの「初期費用相当額割引」を適用する際には特にプランが定められてはいません。
ただ、おすすめは③の「ずっとギガ得プラン」です。
というのも、このずっとギガ得プランの料金が一番安く、さらにキャンペーンの対象になりがちのため。
①標準プランは論外として、②ギガ得プランは月額料金が「5200円」で、これはずっと変わることがありません。
ただ、ずっとギガ得プランでは☟のように料金が変わっていきます。
1年目 | 2年目 | 3年目 |
5100円 | 5000円 | 4900円 |
このように、ずっとギガ得プランでは利用しているだけで3年間1年ごとに月額料金が100円ずつ割引されていきます。
さらにこの割引されたあとの「4900円」はこの先ずっと変わることがありません。
ギガ得プランと比較すると1月で300円も変わりますので、どれだけお得かは言うまでもないですね。
ということで、プランの決まりは特にありませんがおすすめのプランは「ずっとギガ得プラン」です。
初期費用相当額割引の注意点
さて、お得な初期費用相当額割引ですがもちろん注意点もあります。
今回お話する注意点は全部で二つ。
①途中解約をすると残債を支払わなくてはならない
②割引停止同意欄
それぞれ重要なところですので、確認していきましょう。
①途中解約をすると残債を支払わなくてはならない
さて、そもそものお話なのですがこの「初期費用相当額割引」は一回で工事費を無料にしてくれるキャンペーン、というわけではありませんでしたよね?
そう、このキャンペーンはauひかりを利用している限り、毎月一定の期間まで分割金と同等の金額を割引し続けるというキャンペーンです。
ここで先ほどの分割金の表を見てみましょう。
分割回数 | |
ホームタイプ | 625円×60回 |
マンションタイプ | 1250円×24回 |
このような分割金となっていますが、ここで注目してほしいのは金額ではなく「回数」。
マンションタイプの分割回数は「24回」なので、「24ヵ月」つまり「2年間」で分割が終わります。
そしてマンションタイプは「2年自動更新プラン」しかないので2年利用すれば分割金の残債もなく、クリアな状態で解約することができます。
ただ、気を付けてほしいのは「ホームタイプ」。
ホームタイプの分割回数は「60回」なので、「60ヵ月」つまり「5年間」で分割が終わるということになります。
ホームタイプではどんなに長くても「3年自動更新」なので、少なくとも一回は契約を更新する必要があります。
もし一回目の更新で解約するとなると、☟のような残債が発生してしまいます。
ギガ得プラン | 37500-625×24=22500円 |
ずっとギガ得プラン | 37500-625×36=15000円 |
このように、ギガ得プランでは22500円、ずっとギガ得プランでも15000円の残債が発生してしまうことが分かります。
5年間の割引なので、ギガ得プランなら「3回目の更新」・ずっとギガ得プランなら「2回目の更新」で残債が発生することなく解約できますがそれ以前に残債を発生させても解約するかどうかは状況により判断する必要があるでしょう。
残債は割と盲点だったりするので、覚えておいてくださいね。
②割引停止同意欄
割引停止同意欄というものをご存知でしょうか?
これは「初期費用相当額割引」と同等の割引を受けた、ということを同意する枠のこと。
こちらにサインをしてしまうとauスマートバリューとこの初期費用相当額割引の併用ができず、auスマートバリューのみの適用となってしまうんです。
ただ、この割引停止同意欄を目にする方はそう多くはないでしょう。
というのも初期費用相当額割引と同等の割引を受ける場合、というのは家電量販店くらいでしかないためですね。
例えば、「いまauひかりを申し込むとMacBookAirが30000円引きになります!」と言う家電量販店のキャンペーンがあり、それを利用するとします。
このキャンペーンを利用することで、auひかりを申し込む際に初期費用相当額割引と同等の割引を受けた、という風にされてしまうんですね。
なのでこのような場合に遭遇しない限りは大丈夫ですが、家電量販店やauショップからなどの「対面申し込み」の場合は「割引停止同意欄」があるかどうか確認してみるといいですね。
次に紹介する「代理店申し込み」では代理店独自のキャンペーンと初期費用相当額割引などのauひかり公式キャンペーンと併用することができるので、詳しく見てみましょう。
おすすめの申し込み方法は「代理店」申し込み
さてauひかりを申し込むなら代理店申し込みがおすすめです。
というのもこの代理店申し込みでは家電量販店のキャンペーンとは違い、公式キャンペーンと代理店キャンペーンを併用することができるからですね。
なので代理店申し込みでは計二つのキャンペーンを適用することができるんです。
そして、auひかりを代理店NEXTで申し込んだ場合のキャンペーン特典がこちら☟
auひかりのみの申し込み | 45,000円 |
auひかり+ひかり電話の申し込み | 52,000円 |
このように、auひかりの申し込みを代理店から行うだけでキャッシュバックをもらうことができます。
この代理店NEXTはキャッシュバック金額だけでなく、適用条件も軽いのでかなりおすすめの代理店。
auひかりを申し込みの際には利用してみてはどうでしょうか?
さいごに
今回はauひかりのキャンペーン「初期費用相当額割引」についてお話していきました。
かなりお得な割引ですし、適用条件も特に気を付けることはなさそうです。
ただ、注意点はありますので申し込みの際にはぜひとも参考にしてみてくださいね。
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