auひかりの光電話ってどんなサービス?一から紹介します!

今回はauひかりのサービスの中でもオプションサービスについてのご紹介です。
そして、今回ご紹介するオプションサービスは「光電話」。
光電話は光回線の回線を使用した電話サービスのことですね。
実はauひかりの光電話って普通にオプションとしても利用されることが多いのですが、なんといってもキャンペーンや割引の適用条件となっていることが多いオプションの一つ。
ということで今回はこの「光電話」に焦点を当て、どのようなサービスであるのかということを一から紹介していきたいと思います!
目次
光電話ってどんなサービス?
では早速、光電話とはどんなサービスなのかを見てきたいと思います。
光電話とは先ほども言ったように「光回線」を利用した固定電話サービスで、従来の電話サービスとはそもそもの構造が異なります。
光電話で使用されているケーブルは光ファイバーと呼ばれ、特殊なガラス繊維で作られているケーブルです。
この光ファイバーこそ光回線や光電話のサービスを支えているものの一つ。
光ファイバーは通信速度はもちろんのこと、従来の電話線であるメタルケーブルよりも通信の安定性が特に優れており、障害物や距離による影響をほぼ受けません。
なので、電話環境が良くなることはまず間違いないですね。
ただ、このような技術面だけでなくサービス的にも優れているのでご紹介していきたいと思います。
光電話は技術だけでなく、サービス的にもお得!
光電話の平均的な月額料金は500円。
それに比べて、従来の固定電話の月額料金は1600円です。
計算してみるとまさに3倍も月額料金に差が出てくることが分かりますね。
このように、技術的な面だけでなくサービス的な面でも光電話は優れていると言えますね。
では実際にauひかりの光電話の詳しい情報を見ていきましょう。
auひかりの光電話のサービス内容は?
ではauひかりの光電話のサービス内容を見ていきましょう。
光電話は今でこそ多くの光回線で提供されているオプションサービスではありますが、事業者によってもちろんサービス内容は異なります。
ということで、まずは一番重要な「料金」について見てきたいと思います。
auひかりの光電話の料金は?
auひかりの光電話の料金は先ほども言ったように光電話の平均的な料金である「500円」。
さらにここから通話料が加算され、合計金額が請求される金額となります。
通話料の一覧がこちら☟
種別 | ダイヤル | 通話料 | ||
---|---|---|---|---|
国内加入電話向け通話 | 相手先加入電話番号 | 8円/3分 | ||
IP電話向け通話 | 050- | 8円/3分 | ||
特別番号への通話 | 緊急通報 | 警察 | 110 | 無料 |
消防 | 119 | 無料 | ||
海上保安本部 | 118 | 無料 | ||
時報 | 117 | 8円/3分 | ||
天気予報 | 177 | 8円/3分 | ||
番号案内 | 104 | 無料(別途、番号案内料200円/1案内) | ||
電報 | 115 | 無料(電報料は別料金・KDDI請求) | ||
災害用伝言ダイヤル | 171 | 8円/1分 | ||
020番号向け通話 | 020 | 10円/40秒 (別途40円/1通話) |
このように、ほとんどの場合で「8円/3分」という通話料。
従来の固定電話では通話料金は一番安くとも「8.5円/3分」という料金でしたのでそれと比較すると微々たる差ではありますがauひかりの光電話の方が安いと言うことができるでしょう。
電話料金は積み重なるものなので少しでも安いほうを利用したほうが経済的ですね。
auひかりの光電話「オプションパック」とはいったい何?
auひかりの光電話にはオプションパックというものがあります。
auひかりのオプションサービスである「光電話」のオプションなので少し混乱しそうですね(笑)
このオプションパックはまとめると「有料オプション」をまとめたパックです。
auひかりの光電話では☟のような有料オプションが提供されています。
有料オプション | 金額 |
発信番号表示 | 400円 |
割り込み通話 | 300円 |
番号通知リクエスト | 200円 |
着信転送 | 500円 |
割り込み番号表示 | 100円 |
迷惑電話撃退 | 700円 |
このように、有料オプションの種類は全部で6個ありそれぞれ料金は異なります。
例えば、「迷惑電話撃退」と「着信転送」のオプションを利用するとなると1100円の月額料金になってしまいます。
ただ、この「オプションパック」を利用することでこれら二つのオプションを利用しても月額料金は「500円」なんです!
そう、このオプションパックとはただ有料オプションをまとめたパックというだけではなく、これら有料オプションをいくつまとめても「月額500円」というお得なパックなんです!
なので二つ以上の有料オプションを付けようと思っている方はこちらのオプションパックを利用したほうがいいでしょう。
もちろん、有料オプションだけでなく無料オプションも提供されています。
無料オプションの一覧がこちら☟
無料オプション | 金額 |
KDDI電話 auで着信確認 | 0円 |
移転番号アナウンス | 0円 |
国際不取り扱い | 0円 |
番号通知設定 | 0円 |
もちろんこれらのオプションだけでいい方はオプションパックを利用する必要はありません。
ただ、「auひかりスタートサポート」の適用条件ともなっているのでキャンペーンの適用を考えている方や、有料オプションをつけようと考えている方は申し込んだほうがいいでしょう。
auひかりの光電話はどんな時に必要?
さて今までは光電話のサービス内容についてご紹介していきましたが、ここでは光電話の申し込みが必要となる場合についてお話していきたいと思います。
auひかりの光電話が必要となる場合は全部で三つ。
①auスマートバリューを適用する場合
②auひかりスタートサポートを適用する場合
③初期費用相当額割引を適用する場合
これらはauひかりの中でもかなりお得なキャンペーン・割引となっているので内容にも少し触れながらどのような条件となっているのか確認していきましょう!
auスマートバリューを適用する場合
auスマートバリューはauひかりの中でも一番有名なセット割ですよね。
auケータイとauひかりのセット割でその割引額の最大金額は2000円です。
しかも契約回線1台ごとに最大10台までこの割引を適用できるので、世帯の中でauケータイの利用者が多ければ多いほどお得な割引。
参考までに割引内容を見てみましょう。
割引内容
各料金プラン・データ定額サービス | 割引額 | |
---|---|---|
au データMAX プランPro | 永年1,000円/月割引 | |
au データMAX プラン Netflixパック | 永年1,000円/月割引 | |
au フラットプラン25 NetflixパックN(シンプル) | 永年1,000円/月割引 | |
au フラットプラン20N(シンプル) | 永年1,000円/月割引 | |
au フラットプラン7プラスN | 永年1,000円/月割引 | |
新au ピタットプランN | ~7GB | 永年500円/月割引 |
~4GB | 永年500円/月割引 | |
~1GB | ※新auピタットプランNでデータ容量~1GBは対象外 | |
新ピタットプラン ※新規受付終了 | 1GB~ | 永年500円/月割引 ※新auピタットプランNでデータ容量~1GBは対象外 |
auピタットプラン ※新規受付終了 | ~2GB | 永年500円/月割引 ※新auピタットプランNでデータ容量~1GBは対象外 |
2GB超~ | 永年1,000円/月割引 | |
auピタットプラン(S) ※新規受付終了 | ~2GB | 永年500円/月割引 |
2GB超~ | 永年1,000円/月割引 | |
auフラットプラン ※新規受付終了 | 永年1,000円/月割引 | |
auデータMAXプラン ※新規受付終了 | 永年1,000円/月割引 | |
データ定額30 データ定額10/13 ※いずれも新規受付終了 | 最大2年間:2,000円/月割引 3年目以降永年934/月割引 | |
データ定額5/8/20 LTEフラット ※いずれも新規受付終了 | 最大2年間:1,410円/月割引 3年目以降永年934/月割引 | |
ISフラット・プランF(IS)シンプル LTEフラットforTab/Tab(i)/Tab(L)/DATA(m) | ||
データ定額2/3 シニアプラン ※いずれも新規受付終了 | 永年934円/月割引 | |
ジュニアスマートフォンプラン カケホ(3Gケータイ・データ付) | ||
データ定額1G ※新規受付終了 | 最大2年間:934円/月割引 3年目以降永年500円/月割引 |
上の割引額が「LTEフラット/データ定額プラン」の割引で、下の割引額が「auピタットプラン」の割引となっています。
このように二年間の割引だけでなく、その後も割引が継続することがauスマートバリューの特徴。
ドコモ光のセット割では1年しか適用されない場合もあるのでそちらと比較するとどちらがお得かは明白です。
ではこのauスマートバリューの適用条件はどうなっているのでしょう?
適用条件
「auひかり+auケータイ+光電話」
一部対象ケーブルテレビ局と契約している場合には「テレビ+auひかり」でも適用することができますが、基本的に適用できる条件は上記の通り。
光電話の利用は必須となっているので覚えておきましょう。
auひかりスタートサポートを適用する場合
auひかりスタートサポートは他社で発生した違約金を最大30000円まで負担してくれる乗り換えキャンペーンです。
乗り換えキャンペーンはなかなか行っている光回線は少ないので貴重ですね。
こちらのキャンペーンは「auひかりホーム」を利用する場合にのみ光電話が必須となります。
適用条件
「auひかりホーム ずっとギガ得プラン+光電話+電話オプションパック」
こちらは光電話だけでなく、電話オプションパックも必須となります。
電話オプションパックは500円/月かかってしまいますが、auひかりスタートサポートプラスによって12か月間無料になります!
他社からの乗り換えをする場合にはこのキャンペーンは適用したほうがお得ですので、光電話とオプションパックを申し込むことをおすすめします。
初期費用相当額割引を適用する場合
初期費用相当額割引はauひかりの開通工事費を実質無料にしてくれるキャンペーンです。
auひかりでは、☟の工事費がかかってしまいます。
auひかりホーム(戸建て) | 1250円×30カ月=37500円 |
auひかりマンション(集合住宅) | 1250円×24か月=30000円 |
ただ、このキャンペーンを適用することで工事費の分割金1250円を割引で相殺してくれるので☟のように…
auひかりホーム(戸建て) | 1250円×30カ月-1250円×30カ月=0円 |
auひかりマンション(集合住宅) | 1250円×24か月-1250円×30カ月=0円 |
工事費は馬鹿になりませんので申し込みの際には絶対適用したいキャンペーンの一つですよね。
では適用条件を見てみましょう。
適用条件
「auひかりホーム+光電話」
こちらもauひかりスタートサポートと同じく、auひかりホームの場合のみ光電話が必要となります。
マンションの方は必要ありませんが、結局auスマートバリューを適用する際には必要となりますので大半の方が適用するかも…?
auひかりの申し込みは代理店がお得!
さて、auひかりの申し込みですが代理店で申し込んだほうがお得です。
というのも代理店申し込みをすることによって上記のようなauひかり公式キャンペーンに加えて代理店キャンペーンも適用することができるためですね。
この代理店キャンペーンはキャッシュバックであることが多く、有名代理店NEXTではauひかりのみの申し込みで45,000円、auひかり+光電話の申し込みで52,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
なので、上記の条件に当てはまるような方は光電話を申し込んでしまったほうがいいですね。
申し込みの際にはかなりおすすめの方法なのでぜひとも利用してみてください。
さいごに
今回はauひかりのオプションサービスである「光電話」についてご紹介していきました。
やはり光電話は従来の電話サービスと比較してかなりお得ですね。
必要となるキャンペーンなども多いので申し込みは基本的におすすめできるサービスですね。
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