解約金が無料?auひかりに乗り換えるとキャッシュバックがもらえる!

今回はauひかりの中でも、お得なキャンペーンをご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するキャンペーンは「auひかりスタートサポート」。
簡単に言うと、他社光回線からauひかりに乗り換えることでキャッシュバックがもらえる、というauひかりの公式キャンペーンです。
ただ、このようなキャンペーンは内容はもちろんのこと適用条件などを読むのが少しめんどくさいですよね…
ということで今回はこの「auひかりスタートサポート」の内容をはじめ、どのような条件を満たせば適用することができるのかということも詳しく見てきたいと思います。
目次
auひかりスタートサポートってどんなキャンペーン?
KDDI公式HPより引用
auひかりスタートサポートは先ほども言ったように、現在利用している光回線からauひかりに乗り換えることで適用できるキャンペーンです。
ではなぜこのようなキャッシュバックを行ってくれるのか?
それはずばり「違約金」です。
auひかりでもそうですし、光回線では解約をする際に大きく分けて二つの違約金が発生します。
①契約プランによる違約金
②工事費の残債
この二つの合計が解約時に「違約金」として請求されてしまうんですね。。
おそらく、この違約金のせいで解約に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか?
そこで登場するのがこのauひかりスタートサポートです。
もうお察しの通り、このauひかりスタートサポートは乗り換えの際に他社で発生してしまう違約金を負担する、ということを考えて提供されているキャンペーン。
そしてこのauひかりスタートサポートには違約金負担はもちろんのこと、合計二つの特典を受け取ることができるんです。
①他社で発生した違約金を最大「30000円」まで負担
②乗り換え後「auスマートバリュー」を適用することで、契約回線ごと(ケータイ1台ごと)に10260円還元
このように、違約金だけでなくauひかりのセット割「auスマートバリュー」を適用することでこのような金額の還元を行ってくれるので、まさに「スタートサポート」してくれるような内容と言えますね。
では早速、この二つの特典の内容と条件を見ていきましょう!
最大30000円!違約金負担はどうすれば受けられる?
さて、一番メインの内容である違約金負担について見ていきましょう。
ここからは特典の「内容」と「条件」に分けて解説していきます。
特典内容
さて、内容は何度も言った通りで「最大」30000円の違約金負担を行ってくれるというもの。
ただ、「最大」と付いているように全員が全員この金額の違約金負担をしてくれるというわけではありません。
この違約金負担額が変わるポイントとしては二つ、auひかりで利用する「住宅タイプ」と「プロバイダ」によって変わっていきますので詳しく見てみましょう。
auひかりホーム(戸建て)の場合🏠
プロバイダ | 還元額 |
---|---|
@nifty・au one net So-net・@T COM | 最大30000円 |
BIGLOBE・DTI ASAHIネット | 最大15000円 |
auひかりマンション(集合住宅)の場合🏢
プロバイダ | 還元額 |
---|---|
@nifty・au one net So-net・@T COM BIGLOBE・DTI ASAHIネット | 最大30000円 |
見てもお分かりになると思いますが、還元額はかなり違いますよね?
auひかりマンションの場合は還元される額が一律で「30000円」です。
ただホームの場合は「15000円」の場合もありますので、違約金によってもプロバイダを考える必要があるかと思います。
ではこの特典を利用するための条件を見ていきましょう!
条件
こちらの条件も先ほどのようにauひかりで利用する「住宅タイプ」によって変わります。
auひかりホーム(戸建て)の場合🏠
①「auひかり ホーム ずっとギガ得プランのネット+電話+電話オプションパック」に新規加入
②36カ月以上の継続利用の約束
auひかりマンション(集合住宅)の場合🏢
①「auひかり マンションのネット+電話+電話オプションパック」に新規加入
②24カ月以上の継続利用の約束
「電話」・「電話オプションパック」とは?
どちらの住宅タイプでも共通しているのが「電話+電話オプショパック」という条件。
ということでこの「電話+電話オプションパック」とはなんなのか見ていきましょう。
まず電話というのはauひかりの光回線を使用した「ひかり電話」のこと。
このひかり電話のサービスは月額500円ですが、従来の固定電話サービスよりも通信速度・安定性は高く通話料も安い電話サービスとなっています。
また、先ほど少し触れた「auスマートバリュー」の適用にも必要となる条件の一つなのでauスマートバリューの適用を考えている方は逆にラッキーですね!
おそらくこの「電話」に関しては想像できた方も多いと思いますが、一番気になるのは「電話オプションパック」ではないでしょうか?
この電話オプションパックとは文字通り「ひかり電話」のオプションをまとめたパックというもの。
そしてこちらのパック料金は月額500円です。
有料オプション | 金額 |
---|---|
発信番号表示 | 400円 |
割り込み通話 | 300円 |
番号通知リクエスト | 200円 |
着信転送 | 500円 |
割り込み番号表示 | 100円 |
利用することのできる有料オプションは上記の通りですが、二つをまとめて一番高い組み合わせは「400円+500円」で合計900円。
ただ、この電話オプションパックは「二つ以上のオプションをまとめて500円ぽっきり」という内容のもの。
つまり、全てのオプションを利用したとしても請求される金額は「500円のみ」となるので、どうせならすべて申し込んでしまってもいいですね。
と、500円かかってしまうのか…と思われる方もいると思いますが実はauひかりスタートサポートには公式HPでは記載されていないものの、もう一つ特典があるんです。
それが「auひかりスタートサポートプラス」。
こちらの特典内容は、
①12ヵ月間、電話オプションパックが無料
②12か月間、auひかりの月額料金が1000円引き
auひかりスタートサポートを適用できる方はこの特典の条件を満たしているので適用できますし、違約金がない方でもこの「auひかりスタートサポートプラス」は適用できることが特徴です。
1年間も電話オプションパックの料金は無料になりますし、割引もしてくれるのでかなりお得です。
500円を気にする気持ちは少し軽くなったのではないでしょうか?
そして次に条件として違う点が「契約期間」です。
この契約期間に関してはホームタイプとマンションタイプで契約することのできる「プラン」の違いが影響しています。
契約期間が違うのはなぜ?
auひかりホーム | auひかり ホーム ずっとギガ得プラン |
auひかりマンション | auひかり マンション |
まず、見ての通りauひかりホームにはプランが存在しますが、auひかりマンションにはこのようなプランが存在しません。
存在しない、というよりauひかりマンションの契約期間は「2年」と一律で決定されています。
もちろんマンションのタイプによって利用することのできる通信速度などの違いは出てきますが根本的な契約期間としてはauひかりマンションの場合「2年」となっています。
それに対しauひかりホームの場合は三つのプランが存在します。
そのプランこそ「標準・ギガ得・ずっとギガ得」というプラン。
プラン | 月額料金 | 契約期間 |
ずっとギガ得プラン | 3年自動更新 | |
ギガ得プラン | 5700円 | 2年自動更新 |
標準プラン | 6800円 | なし |
※先ほどの「ひかり電話(500円)」を加算した料金で計算しています。
このように、三つのプランで変わるポイントとしては「契約期間」と「月額料金」。
意外と知らないかもしれませんが、契約期間の定めがないプランというのもあり、こちらの「標準プラン」では月額料金は高いもののほかのプランと違いいつ解約しても違約金が発生しない、というメリットもあります。
まあこのプランを契約する方はあまりいないと思いますが…
それに対しほかの二つのプラン「ギガ得・ずっとギガ得」プランにはそれぞれ「2年・3年」という契約期間が定められています。
先ほどの「標準」と比較すると1000円以上月額料金は安いですよね?
そしてこのプランの中でも一番契約期間が長く月額料金も安いプランが「ずっとギガ得」プランなんです。
ギガ得プランでも普通に安いのですが、このギガ得プランはいわゆる普通のプラン。
ただ、ずっとギガ得プランではギガ得プランと違い「一年ごと」に月額料金を割引してくれるんです!
このずっとギガ得プランの契約期間は「3年間」。
そして契約が一年を経過するごとにこのずっとギガ得プランの月額料金「5100円」が100円ずつ割引されていき、最終的に「4900円」まで割引されるんです。
さらにこの「4900円」という月額料金は変わることがなく、契約しているうちはずっとこの月額料金でauひかりを利用することができます。
こう聞くと契約期間は1年長いもののかなりお得なプランだと思いませんか?
今回の「auひかりスタートサポート」のように、ずっとギガ得プランはキャンペーンの適用条件になることが多いので「月額料金・キャンペーン」などを考えると圧倒的にほかのプランと比較しておすすめできるプランと言えるでしょう。
ただ、これらのホーム・マンションプランの場合違約金とは別にそれぞれの最低利用期間である「24か月・36か月」を守らないとホームで10000円・マンションで7000円の契約解除料金がかかってしまうので最低利用期間は守るようにしましょう。
auスマートバリューを適用している方はこの契約解除料金を支払わなくても良いそうなのでそのような方はご安心を…。
違約金負担金はどのように還元される?
では上でご紹介した最大30000円の違約金はどのような方法で還元されるのでしょうか?
ここでもう一度先ほどの還元額を見てみましょう。
auひかりホーム(戸建て)の場合🏠
プロバイダ | 還元額 |
---|---|
@nifty・au one net So-net・@T COM | 最大30000円 |
BIGLOBE・DTI ASAHIネット | 最大15000円 |
auひかりマンション(集合住宅)の場合🏢
プロバイダ | 還元額 |
---|---|
@nifty・au one net So-net・@T COM BIGLOBE・DTI ASAHIネット | 最大30000円 |
さてこのように、最小15000円・最大30000円という金額ですが還元方法は二つ。
①auWALLETプリペイドカード or 郵便為替
②月額料金から割引
auひかりスタートサポートでは、この二つの還元方法を組み合わせて違約金負担額を還元してくれます。
還元額によって還元方法は変わる!
違約金負担額のうち10000円まで | ①auWALLETプリペイドカード or 郵便為替 |
違約金負担額のうち10000円を超えた額 | ②月額料金から割引 |
最大30000円という違約金負担額ですが、この違約金負担額が「10000円」までの金額とこれを超えた金額によって還元方法は変わっていきます。
少し分かりにくいかもしれませんので、ここで例を見てみましょう。
例1)auひかりマンションの場合:30000円の違約金負担
10000円→①auWALLETプリペイドカード or 郵便為替
20000円→②月額料金から割引
例2)auひかりホーム「BIGLOBE」の場合:15000円の違約金負担
10000円→①auWALLETプリペイドカード or 郵便為替
20000円→②月額料金から割引
このように二つの還元方法を組み合わせることによって「実質」30000円の還元を行っているんですね。
では①と②の二つの還元方法について詳しく見ていきたいと思います。
①auWALLETプリペイドカード or 郵便為替(最大10000円)
こちらの還元方法は10000円まで、ということでとりあえず「ホームでもマンションでも」この①の還元方法で10000円は還元されるということになりますね。
そして還元に使われるのが「auWALLETプリペイドカード」また「郵便為替」です。
auWALLETプリペイドカードはPASMOなどと同じようにチャージして利用することのできるauのプリペイドカード。
還元の際にはauひかりスタートサポートの「申請書」に記載されている「電話番号」のauIDに設定されているauWALLETプリペイドカードに還元されることになります。
ということで、auWALLETプリペイドカードをお持ちの方は自分の電話番号を申請書に記載することで「チャージ」として還元されることになります。
この還元方法は特に気を付けることはないのですが、もう一つの「郵便為替」に関しては一つ気を付けてほしいポイントがあるんです。
郵便為替というのは、それ自体では現金ではなく「郵便局に持っていき」換金することで初めて現金としてうけとることができるというもの。
これだけなら少し手間がかかるだけなのでさして注意するようなところでもないのですが、注意してほしいポイントは「期限」です。
これは郵便為替が送付されたときに受け取ることができず、不在票を投函された場合の話なのですが、この投函された時から一カ月間連絡をしなかった場合、この郵便為替は無効となってしまいます。
一人暮らしの方なら家を空けがちな方も十分多いですし、ポストを毎日チェックする方も多くはないと思いますので郵便為替を選んだ方はこのようなポイントに注意したほうがいいでしょう。
②月額料金から割引(最大20000円)
さて①で還元された額の残り20000円の違約金額は「auひかり」の月額料金から割引されることになります。
この月額料金の割引は一回1000円で月々割引されるため、最大で割引される期間は「20か月」。
月々1000円オフでauひかりを利用することができるので約2年ほどお得に利用することができるでしょう。
以上二つの方法で還元されることとなりますが、肝心の違約金はどのような違約金が還元の対象となるのでしょうか?
次は還元対象について見ていきたいと思います。
還元される対象は?
まず最初に、還元される金額の計算方法についてお教えしましょう。
auひかりで負担される違約金の計算方法は「1の位」が重要となります。
というのも、この1の位が1円以上であれば自動的に1000の位の金額に切りあがり、その金額での負担を行ってくれるんです。
なので違約金の合計が10001円だった場合は11000円として計算してくれるということですね。
さて、還元される対象ですがauひかりスタートサポートのページでは「他社解約金」となっています。
これに関してauに問い合わせたところ、どうやら「契約プランの違約金」がメインの対象のようで、工事費の残債などは負担してくれないようです。
詳しいことを知りたい方は一度電話をしてみると利用状況と合わせて計算してくれるかもしれません。
いつまでに還元されるの?
いままでご紹介した違約金負担額は先ほど少し触れた「申請書」を出すことによって還元されます。
この申請書の申請はauひかり開通後「7か月以内」に行わなくてはなりません。
この申請書に記載し、送付することで違約金負担額の還元の手続きが完了しますが、それぞれ還元方法によって受け取ることのできる時期が異なります。
auWALLETプリペイドカードの場合
申請してから「1カ月後」に申請書に記載されている「電話番号」のauIDに設定されているauWALLETプリペイドカードに入金される。
郵便為替の場合
申請してから1~2カ月ほどで郵便為替が到着。
届いてからは郵便局にもっていき、現金化。
このように、それぞれの還元方法によって受け取る時期は異なります。
めんどくさいことが嫌いな方は「auWALLETプリペイドカード」の方が自動的に入金してくれるのでおすすめかもしれませんね。
また、月額料金の割引に関しては申請をした「翌月」から割引が開始されますので、覚えておくといいでしょう。
申請に必要なものはなに?
申請に必要なものはもちろん先ほど紹介した申請書なのですが、違約金を証明するものが一番重要です。
この証明するものとは「請求明細書」というのですが、この請求書には「名前、住所、違約金額、利用していたサービス名、請求された年月」が記載されています。
請求明細書がもらえなかった場合には、料金明細画面などその他必要となりますので対象となる証明書などを申し込みの前に聞いておくと混乱せずに申し込むことができると思います。
auスマートバリューの適用で10260円還元!
さて、メインの特典が長引いてしまいましたがもう一つの特典をご紹介します。
この二つ目の特典は先ほども言ったように、新規にauスマートバリューを適用することで「契約回線1台ごと」に「10260円」の還元が適用されるというもの。
一つ目の特典が「光回線」を対象にしたキャンペーンだとすればこの特典は「ケータイ」を対象にしたキャンペーンといえるでしょう。
内容はこれ以外に特にありませんので、条件から見ていきましょう。
条件
①新規加入のauひかりとセットでauスマートバリューに新規申し込み
②au契約回線で「2年契約(誰でも割)」「2年契約(誰でも割ライト・自動更新なし)」に加入
この特典を利用するためにはこの二つの条件を満たす必要があります。
①に関しては特に問題ないと思いますが、②に関しては少し注意が必要です。
というのも②には「指定の対象プラン」というものが存在します。
対象プランがこちら☟
・auピタットプラン
・auフラットプラン20/30
・データ定額5/8/10/13/20/30
・データ定額5cp
・LTEフラット
多くの方が利用しているプランなので問題はないと思いますが、見ても分かるように低容量のプランだと対象にならないようなので乗り換えの際にはこれらのプランから選ぶようにしましょう。
契約期間は一般的な「2年間」ですので、そこは特に問題はありませんね。
還元はどのように行われる?
では肝心の10260円の還元はどのように行われるのでしょうか?
まずは還元方法について見ていきたいと思います。
還元方法はauWALLETプリペイドカード!
先ほどの特典では郵便為替も選択肢にありましたが、この特典では「auWALLETプリペイドカード」のみが還元方法となっています。
先ほど紹介した方法なのでこれ以上解説はしませんが、現金ではなくチャージとして還元されるということを覚えておきましょう。
還元対象は?
さて、先ほどと同じように還元対象を見てみます。
この特典の対象となるのはもちろん「ケータイ」ですが、対象となるケータイキャリアというものが存在します。
対象となるキャリアは「NTTドコモ・ソフトバンク・ワイモバイル」で、さらに「二年契約プラン」で利用していた場合のみこの特典の対象となるんです。
ここは知っていないと申し込みの時に混乱してしまうと思うので、現在利用しているプランがこれらに当てはまっているかどうかをまず確認したほうが良さそうです。
auひかりの申し込みは代理店がお得?
さて、auひかり「公式」キャンペーンである「auひかりスタートサポート」を紹介していきましたが、さいごにお得な申し込み方法をご紹介したいと思います。
そのおすすめの申し込み方法というのが「代理店申し込み」。
普通にau公式HPやauショップなどで申し込みをしてもいいのですが、それではau公式キャンペーンしか適用することはできません。
ただ、代理店申し込みをすることでこのau公式キャンペーンはもちろんのこと、代理店独自のキャンペーンである「代理店キャンペーン」も適用することができるんです。
なので代理店申し込みで二つのキャンペーンが適用できるんですね。
そして代理店キャンペーンと言えば、その内容の多くが「キャッシュバック」。
有名代理店NEXTではauひかりのみの申し込みで45,000円、auひかり+ひかり電話の申し込みで52,000円のキャッシュバックを受け取ることができるんです。
どうせ申し込むならキャッシュバックをもらった方がお得ですので、申し込みの際にはぜひとも利用してみてくださいね。
さいごに
今回はauの乗り換えキャンペーンである「auひかりスタートサポート」についてご紹介していきました。
やはり乗り換えキャンペーンがある光回線では違約金が気にならないので安心感がありますよね。
もろもろのキャンペーン特典もそうですが、申し込みの際にも代理店を利用することでさらにお得にauひかりの利用を開始できますので、一度検討してみてはいかがでしょうか?
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